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旧統一教会の関係調査で自民党が追加報告!細田衆議院議長も教団との接点認める!木原誠二官房副長官ら計12人 「普通の市民だった」と弁明


*細田博之チャンネル
自民党が行っている旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係調査で、木原誠二官房副長官ら計12人が新たに追加されたことが分かりました。

追加となったのは木原官房副長官と今村元復興大臣、石井拓・衆議院議員、比嘉奈津美・参議院議員らです。
名前が公開された4人は関連団体の会合であいさつを行ったと追加報告し、新たに氏名公表の対象となりました。

他にも教団の会合に出席したことを認める議員が相次ぎ、教会主催の会合に出席した議員は計13人に増加。

さらには調査対象から除外扱いとなっていた細田博之衆院議長も文書で統一教会との関係を認め、イベントへの参加だけではなく、選挙では支援の意向が示されたとの明かしました。

時事通信社の記事によると、細田氏は地元の関連団体から「選挙で支持する」との意向を伝えられ、旧統一教会系の「国際勝共連合」記念大会と「国際会議」で挨拶も行ったと報告。
公開された文書の中で「関係者は、私が知る限りでは普通の市民であり、法令に反する行為を行っているとの認識はない」などと弁明し、あくまでも普通の市民だと思ったら統一教会の関係者だったと話していました。

細田議長が除外されるなど問題点が多数発覚した自民党の旧統一教会調査、これからも調査漏れや追加報告は増えることになりそうです。

 

細田議長、旧統一教会と接点認める 国際会議出席、議連役職―質疑応じず、野党は批判
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022092900869&g=pol

 細田博之衆院議長は29日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自身の接点をめぐり、関連団体の会合出席や議員連盟の役職就任などを認めるコメントを発表した。議長就任で自民党会派を離脱中だとして党の調査対象から外れ、自らについて一切公にしてこなかったが、ようやく対応した形。ただ、国会などでの質疑には応じなかったため、野党は10月3日召集の臨時国会までに、より詳しい説明をするよう求めた。

自民 旧統一教会との関係調査 木原官房副長官ら12人が追加報告
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220930/k10013844011000.html

旧統一教会との関係をめぐり、自民党は、今月上旬に調査結果を公表したあと、これまでに12人の議員から追加の報告があったことを明らかにしました。この結果、教会側と何らかの接点があった議員は、1人増えて180人となり、このうち、木原官房副長官や今村元復興大臣ら4人が一定以上の関係があったとして、新たに氏名を公表しました。

 

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