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ワクチンの接種期間、5ヶ月を3ヶ月に短縮へ!短期間の大量接種に懸念 ワクチンの大量接種は悪影響も


*厚生労働省
厚生労働省が新型コロナウイルス用のワクチン接種について、3回目以降はこれまで5ヶ月間の待機期間が必要としていましたが、それを見直して3ヶ月に短縮することが分かりました。
これはNHKが報道した情報で、早ければ10月下旬にもオミクロン株対応のワクチンに合わせて、ワクチン接種の加速を促すとしています。

この期間短縮によって多い人になると5回目のワクチン接種も可能となりますが、1年間に何度もワクチンを接種することに懸念を示す声は多く、専門家の間でも意見は割れていました。

藤田医科大学の研究チームで新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた人の抗体量を調査したところ、2回目の接種から約14日後と約70日後で比較した結果、約4分の1まで抗体量が減少。
ワクチン接種の回数が多いと抗体の初期値は増えますが、それでもワクチン接種から3ヶ月くらいで大きく効果が減退していました。

アメリカだと短期間の複数接種に警鐘を鳴らしている論文も多く見られ、ワクチン効果とワクチン接種回数の両方を天秤にかけて、慎重な判断をする必要性があるところです。

 

ワクチン3回目以降の接種 5か月の間隔を3か月に短縮へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221019/k10013864271000.html

新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンで行われている3回目以降の接種について、少なくとも5か月としている前回の接種からの間隔を少なくとも3か月に短縮することが、厚生労働省の専門家による部会で了承されました。厚生労働省は今後、必要な手続きを進め、早ければ10月下旬にも運用が始まる見通しです。

関連 新型コロナワクチン接種後の抗体について
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/041200/d00203179_d/fil/vacctin1.pdf

 


 

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