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野田佳彦元首相が安倍晋三氏への追悼演説 「仇のような政敵でした」「勝ちっ放しはないでしょう安倍さん」


*国会中継
10月25日に衆議院本会議で立憲民主党の野田佳彦元首相が死去した安倍晋三元首相への追悼演説を行いました。

野田元首相は追悼演説の中で、「安倍さんあなたはいつの時も手強い論敵でした。いや、私にとっては仇のような政敵でした」「残念ながら再戦を挑むべき相手はもうこの議場には現れません」と述べ、安倍氏のことを好敵手だったと評価。
国会答弁で何度も真剣勝負を行ったとして、民主党政権時代に解散を決めた平成24年11月14日の党首討論が最も記憶に残っていると語り、総選挙で敗北した後も安倍氏から「あの『ねじれ国会』でよく頑張り抜きましたね」 「自分は5年で返り咲きました。 あなたにも、いずれそういう日がやって来ますよ」 などと温かい言葉があったと明らかにしました。

そして、演説の最後には「政治家の握るマイクには人々の暮らしや命がかかっています。 暴力に怯まず、臆さず、街頭に立つ勇気を持ち続けようではありませんか。民主主義の基である、自由な言論を守り抜いていこうではありませんか」と民主主義の大切さを強調し、政治家が自由な言論を守ることが重要だと繰り返しています。

野田元首相が語っていた2012年11月の党首討論は民主党政権の崩壊を決定付けた物で、依然として野田元首相が安倍元首相と結託して、意図的に民主党政権の崩壊を引き起こしたのではないかとする見解も多いです。
そのため、野党支持者からは評価が低く、与党サイドで評価が高い人物だと言え、今回の追悼演説も与野党の支持者で反応が大きく割れていました。

 

【全文】「勝ちっ放しはないでしょう、安倍さん」野田元首相から安倍元首相への追悼演説
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7e2593d972a6b965166f7522f6a82d31f0dff30

2022年10月25日衆、議院本会議。選挙演説中に銃撃され死去した安倍元首相に向けた追悼演説が行われた。演説に臨んだのは、立憲民主党の野田元首相。かつて野党時代の自民党総裁だった安倍氏と、首相だった野田氏は、党首討論の場で、衆議院の解散をめぐる“真剣勝負”に臨んだ間柄だ。追悼演説の中で野田氏は「再びこの議場で、あなたと真剣勝負を戦いたかった」「勝ちっ放しはないでしょう、安倍さん」と天上の故人に語りかけた。演説の全文は以下の通り。

 

 

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