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外国人宿泊者数、去年の約7倍に激増!水際対策の大幅緩和で変化 10月の宿泊旅行統計調査


観光庁が発表した今年10月の宿泊旅行統計調査で、日本国内の施設に宿泊した外国人の数が去年の同じ月と比べて約7倍に激増しました。

今年10月の外国人宿泊者数は216万人となり、去年10月から6.9倍の増加を記録。
新型コロナウイルスの感染拡大が始まる前の2019年10月と比較しても5.8%の増加で、外国人の宿泊者数は元の水準に戻ったと言えるでしょう。

秋に入ってから政府が大幅に水際対策の緩和を行っており、それが外国人の訪日者数を押し上げたと見られています。

一方で、大量の外国人旅行者と水際対策の緩和が新型コロナウイルスの新規感染者数を増大させているというような声も多く、新規感染者数が世界1位となったことで、再び水際対策の強化を求める意見が増えていました。

 

宿泊旅行統計調査(令和4年9月・第2次速報、令和4年10月・第1次速報)
https://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000494.html

10月の外国人宿泊者数 去年の7倍近くに 水際対策大幅緩和で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221130/k10013908511000.html

10月、国内のホテルや旅館などに宿泊した外国人は観光庁の速報値で、延べ216万人となり、去年の同じ月の7倍近くとなりました。
観光庁の発表によりますと、10月、国内のホテルや旅館などに宿泊した人の数は速報値で延べ4426万人となり、去年の同じ月よりも38%の増加となりました。

 

 

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