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オミクロン株対応ワクチン、接種後の死亡事例が19件に 11歳の男児が半日で死亡したケースも 因果関係は調査中


*厚生労働省ワクチン
厚生労働省が医療機関などから報告を受けたオミクロン株対応ワクチンの接種後の死亡事例を計19件確認したと明らかにしました。

これは読売新聞が厚生労働省の発表として報道した情報で、2022年12月2日時点の集計で、接種後に死亡した事例が19件となり、その内の15件がファイザー製のBA5対応ワクチン、モデルナ製が1件となっています。
厚生労働省の専門家部会ではいずれも「因果関係は評価できない」「調査中」とされ、1件もワクチン接種との関係を認められた事例は無かったとされていました。

他にも12月13日昼に従来型のワクチン接種を受け、その日の内の夜に死亡した11歳男児のケースもあり、ワクチン接種後の死亡報告が各地で増えています。

現時点で政府が因果関係を認めたワクチン接種の副反応はごく一部だけに留まっていますが、ワクチンの副反応を訴える被害者からは救済認定を求める声も多く、徐々にワクチンの副反応に対する不安や懸念の声が全国的に高まっているところです。

 

オミクロン株対応ワクチン、接種後に死亡が19件…因果関係は「評価できない」か「評価中」
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20221216-OYT1T50240/

厚生労働省は16日、新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンで、接種後に死亡した事例が計19件あったと公表した。同日の専門家部会で報告された。
死亡例は今月2日時点の集計で、内訳はBA・1対応が米ファイザー製3件、米モデルナ製1件、ファイザー製のBA・5対応では15件だった。接種との因果関係は「評価できない」か「評価中」とした。

健康な子の死亡、後絶たず=オミクロン株流行で―識者「ワクチン、正しい情報を」・新型コロナ
https://medical.jiji.com/news/55363

新型コロナウイルスのオミクロン株流行に伴い、健康な子が感染して亡くなる例が後を絶たない。死亡幼児らの半数に基礎疾患がないとの調査結果もあり、専門家は保護者らにワクチン接種に関する正しい情報を得た上での判断を求めている。

 

 

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