＊CNN
中国国内で新型コロナウイルスの感染爆発が発生している恐れがあるとして、アメリカとイタリアが中国からの入国者に新型コロナウイルスの検査を義務付けると発表しました。
ロイター通信の記事によると、アメリカのCDC(疾病対策センター)は来月５日以降から中国と香港、マカオからの入国者に対して、新型コロナウイルスの陰性証明か回復証明書の提示を義務化すると発表。
ワクチン接種の有無に関係なく、すべての航空便を対象として２歳以上の旅行客が対象になるとしていました。
また、イタリアのスキッラーチ保健相も２８日に中国から航空機で到着する全ての旅客に対し、新型コロナ検査を義務付けると表明。
日本に続いて世界各国も中国内部で感染爆発が発生している恐れがあるとして、中国からの入国を厳しく制限するとしています。
中国政府は感染爆発が発生してから新規感染者数や死亡者数などのデータを徐々に非公開化しており、アメリカ政府ですら感染の実態を掴めていないと言われているほどです。
それだけに中国内部で深刻な感染拡大が起きていると見られ、世界各国が中国からの入国を制限する方向で動き出しています。
米、中国からの渡航者にコロナ検査義務付け 1月5日から
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-china-usa-idJPKBN2TC0YI
[シカゴ ２８日 ロイター] – 米保健当局は２８日、中国からの渡航者に対し新型コロナウイルス検査を義務付けると発表した。中国の「ゼロコロナ」政策緩和を受け、インド、イタリア、日本、台湾などが同様の措置を発表している。中国、香港、マカオからの２歳以上の全ての航空旅客に対し、出発２日前までの検査で取得した陰性証明書の提示を来年１月５日から義務付ける。出発の１０日以上前に陽性だった旅客については陰性証明書の代わりに回復証明書を提示することも可能という。
イタリア、中国から到着の全旅客にコロナ検査義務付け＝保健相 https://t.co/BuXeHFOBEH
— ロイター (@ReutersJapan) December 28, 2022
米政府、中国からの入国者にコロナ検査義務付けへ（日経）https://t.co/X2PBGcrDxp
米政府は28日、1月5日から義務付けると公表した。
――問題の本質は感染爆発に伴う変異株リスクと中国当局による情報隠蔽。岸田首相が先駆けて打ち出した策を米国も採用することに。Think!欄に記しました。— 滝田洋一（日本経済新聞） (@yoichitakita) December 29, 2022
中国からの渡航者、入国時コロナ検査義務付け 30日から（日経） https://t.co/pOrHbTtum4
水際対策を強める。中国の感染状況の実態が把握できないので合理的。陰性証明を求めていた時も国によって陽性率がぜんぜん違い、各国の検査の質にばらつきがある、という問題があった。— 相良祥之 Yoshi Sagara (@Yoshi_Sagara) December 27, 2022
だから言わんこっちゃない…😱💦
中国発ミラノ便、乗客の半数がコロナ陽性－伊政府は全乗客検査へhttps://t.co/kYUpN83kxH
— @airi_deshi_555 (@airi_deshi_555) December 28, 2022
日経滝田(NT)さんご指摘のように、中国全土が武漢化。感染爆発で変異株発生の懸念があるのに実態乖離の情報ばかり。水際対策は当たり前//中国からの渡航者、入国時コロナ検査義務付け 30日から: 日本経済新聞 https://t.co/1FlaANFENI
— 渡辺よしみ (@WTNBYSM443) December 27, 2022
おいおい、言わんこっちゃないぞ、岸田。今すぐ中国からの入国を禁止しないと。 https://t.co/lSVgeymbt6
— 美しい日本を取り戻す🎌 (@tymy__) December 28, 2022
中国からの渡航者、入国時コロナ検査義務付け 30日から: 日本経済新聞 https://t.co/aXaLLilRLk
いや、今の中国からはそもそも入れたらあかんでしょ…三年前の再開になりそう。— 伊吹彼方@ (@ibukiteitoku) December 27, 2022
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