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ロシアの最新鋭戦車T-14、ウクライナに初の実戦投入か ウクライナ軍の攻撃でロシア兵63人死亡 年明けも各地で激戦続く


*T14戦車
年末年始もウクライナの各地では激しい戦闘が続いています。

ロシア軍とウクライナ軍の双方が拠点や軍事施設、インフラ拠点を狙った遠距離攻撃を続け、ウクライナ東部マキイフカではウクライナ軍のミサイル攻撃によってロシア軍の兵士ら63人が死亡。一度の攻撃で死亡が確認されたロシア軍兵士の数としては過去最大で、高機動ロケット砲システム「ハイマース(HIMARS)」の攻撃がロシア軍基地の駐屯所を直撃したと見られています。
ウクライナ側の発表だと100人を超える死傷者が出ているともされており、ロシア国内でもこの死亡報告は大きな注目を集めていました。

また、首都キーウ(キエフ)に対するロシア軍の攻撃も行われ、日本人記者を含む少なくとも20人が負傷。
ウクライナ南部ヘルソン州にも多数の砲撃があり、子供1人を含む多数の死傷者が出ています。

確定情報ではありませんが、複数の関係者から「戦場でロシア軍の最新鋭戦車T-14を見た」というような報告も相次ぎ、ロシア軍が遂に虎の子の切り札を投入したのではないかと物議を醸していました。
T-14は第4世代主力戦車に相当する新型戦車で、市街戦を考慮した電子光学システムや自動装填装置などを搭載しています。

 

“ウクライナ軍の攻撃で63人死亡” ロシア軍指導部 批判相次ぐ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230103/k10013940431000.html

ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアの国防省は、東部の支配地域でウクライナ軍の攻撃を受け、軍人63人が死亡したと異例の発表を行いました。プーチン政権が踏み切った予備役の動員で派遣された兵士が多く含まれているとみられ、一度に多くの人的被害が出たことに対してロシア側から軍の指導部に対する批判が相次いでいます。

年末年始もロシア軍の砲撃や空爆相次ぐ(1月2日)
https://mainichi.jp/articles/20230102/k00/00m/030/137000c

ウクライナでは年末年始もロシア軍の砲撃や空爆が相次ぎ、各地で死傷者が発生した。両国の大統領は新年の辞を発表。ウクライナのゼレンスキー大統領は新年の辞で国民の団結をたたえ勝利を呼びかけ、ロシアのプーチン大統領は戦闘継続の姿勢を揺るがせなかった。ウクライナ情勢を巡る日本時間2日までの動きを中心にまとめた。【デジタル報道センター】

 

 

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