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公明・山口代表「反撃能力を保有しても専守防衛が変わるわけではない」「防衛費を増やしたとしても軍事大国ではない」


*公明党 山口代表
公明党の山口那津男代表の発言が物議を醸しています。

問題となっているのは年明けに合わせて都内で行われた街頭演説の内容で、山口代表は防衛費増税や反撃能力の保有について、「憲法に基づく専守防衛というこれまでの基本的な防衛政策が変わるわけではない。防衛費を増やしたとしても、みずから軍事大国になり、周辺の国々を脅かすような存在にはならない*」と発言。
敵基地攻撃能力の保有で専守防衛が変わるわけではないと強調し、防衛費の増額も周辺の国々を脅かすような存在にはならないと何度も語っていました。

あくまでも反撃能力は専守防衛の枠組みで保有する能力だとして、公明党の意見や方針が変わったわけではないとアピールした形です。

しかしながら、敵基地攻撃能力の保有が専守防衛を超えたものだとする学者の意見は多く、専門家の間でも自民公明の方針に疑問を投げかける声は多数あります。
自民党の止めない公明党に「平和の党なんて大うそつきだ」と怒りの声をぶつける国民も見られ、反撃能力の保有は国論を二分しているところです。
*NHKの記事より

 

公明 山口代表 “反撃能力保有も専守防衛は変わらない”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230102/k10013939901000.html

公明党の山口代表が街頭演説し、政府・与党は防衛力の抜本強化のため「反撃能力」の保有を決めたが「専守防衛」という日本の基本的な防衛政策は変わらないとしたうえで、外交力の厚みを増すことが重要だという考えを示しました。

 

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