*パーンツィリ-S1wiki
ロシアが首都モスクワの複数箇所に対空ミサイル防衛システムを展開したことが分かりました。
モスクワに防衛システムが展開したのは1月20日頃で、対空防衛システムの「パンツィリS1」などがモスクワ市内の数カ所に展開。その様子はネット上でも話題となり、ロシア国防省も「防衛力を強化するためだ」と事実関係を認めるコメントを出しています。
昨年末にウクライナ軍のドローン攻撃と思われる爆発がモスクワ近郊の軍事施設で発生し、それからロシア軍は本土への攻撃を警戒して防衛網の強化や見直しを実施していました。
今回の対空ミサイル設置もその一環だと思われ、ロシア本土に攻撃が行われることも前提にして、防衛展開を変更したのはかなりインパクトが有るところです。
ロシアの首都モスクワにあるロシア国防省の屋上に防空ミサイルシステムが設置されました。ドローン攻撃などへの警戒を強めているものとみられます。
モスクワの建物の屋上に設置され始めたパーンツィリ-S1対空防衛システム pic.twitter.com/AtVMswIqId
— 🇺🇦BOGDAN PARKHOMENKO (@parkhomenko_bog) January 19, 2023
ロシアはモスクワ市内に対空防衛システムを設置。
戦場がロシアにも及ぶ事を想定しだした。— 徳永和壮 (@pmngn777) January 21, 2023
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