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イランがロシアへの無人機(ドローン)供与認める!ウクライナ侵攻の数ヶ月前から調達 追加の購入も?世界から批判相次ぐ


*BBC
11月5日にイラン政府がロシアに無人機(ドローン)を供与したことを初めて認め、世界各国から批判や懸念の声が相次いでいます。

これはロイター通信が報道した情報で、イランのアブドラヒアン外相は記者会見で「無人機の部分は事実であり、ウクライナ戦争の数カ月前に少数の無人機をロシアに提供した」と述べ、ウクライナ侵攻の数ヶ月前にドローンを提供したと言及。
現時点でロシアにミサイルは提供したことがないとして、あくまでもドローン支援だけに留まっているとしていました。

ロシア軍は10月頃からドローンを多数使った爆撃を増やしており、その多くはイラン製のドローンではないかと言われています。
ウクライナ戦争が始まってからのドローン提供に関しては言及を避けていましたが、ロシアが追加のドローン1000機を購入したとの報道もあるほどで、ロシアとイランの軍事的な取引は今も続いている可能性が高いです。

 

イラン、ロシアへの無人機供与認める 「侵攻前に少数」
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-iran-drones-idJPKBN2RW0HP?feedType=RSS&feedName=special20

[5日 ロイター] – イランは5日、ロシアにドローン(無人機)を供与したことを初めて認めた。ただ、供与した無人機は少数で、ロシアによるウクライナ侵攻の数カ月前だったと説明した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、毎日少なくとも10機の無人機を撃墜していると述べ、イランがうそをついていると非難した。

イラン政府 無人機供与認める ロシアがさらに調達の可能性も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221106/k10013882481000.html

ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍は、東部ドネツク州で攻撃を強めているものの、ウクライナ側は徹底抗戦を続けているものとみられます。こうした中、イラン政府が、これまで否定してきたロシアへの無人機の供与を一転して認め、ウクライナ側は、ロシアがさらに無人機を調達する可能性があると警戒を強めています。

ゼレンスキー大統領 無人機供与 “イラン政府の責任追及を”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221106/k10013882541000.html

ウクライナ情勢をめぐり、イラン政府がこれまで否定してきたロシアへの無人機の供与を一転して認めたことを受けて、ウクライナのゼレンスキー大統領は「テロリストや共犯者が処罰されないことはありえない」と述べ、イラン政府の責任を追及すべきだと訴えました。

 

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