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岸田首相が異次元増税を検討?異次元の少子化対策で再び増税論!「日本には増税余地がまだある」との見解


*官邸
年明けと同時に岸田文雄首相が表明した異次元の少子化対策ですが、この政策によって再び増税論が政府内で浮上していることが分かりました。

ダイヤモンドオンラインの記事には「今の日本は、増税どころか国債発行に逃げることすら避けるべき危機的な国民負担の水準にある」と書いてあり、日本が先進国の中でも異常な高負担国家であると指摘。
様々な税制度を合わせた国民の負担が高止まりしているとして、岸田政権が異次元の増税に踏み込んでいるとまとめています。

実際、防衛費の増額に関しても国債の追加発行を頑なに拒み、与党内部の反対論すらも押し切る形で増税対応が決まりました。
異次元の少子化対策でも同じような方向で岸田政権が動く可能性が高く、異次元の少子化対策は異次元の増税に繋がるリスクが非常に高いです。

政府が国債の追加発行を拒否している時点で増税に頼るしか無く、この国債の追加発行をしないことが国民の負担を大きくしている要因になっていると言えるでしょう。
これから通常国会で異次元の少子化対策の中身が示されることになると思われますが、何らかの形で国民が財源を背負うことになるかもしれません。

 

岸田首相が“異次元増税”に挑戦、「日本には増税余地がまだある」論の欺瞞
https://diamond.jp/articles/-/316709

岸田文雄首相が防衛費増額の次に打ち出した「異次元の少子化対策」で財源問題がくすぶり、またもや増税論がささやかれている。しかし今の日本は、増税どころか国債発行に逃げることすら避けるべき危機的な国民負担の水準にある。(イトモス研究所所長 小倉健一)

 

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