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徴用工問題、日本政府が韓国に「痛切な反省」と「おわびの気持ち」を示す方向で検討 賠償の韓国財団負担が条件


太平洋戦争時代に強制徴収されたとして韓国側が訴えている元徴用工訴訟問題で、日本政府は条件付きで「痛切な反省」と「おわびの気持ち」を表明する方向で検討していることが分かりました。

共同通信の記事によると、日本企業の賠償を韓国の財団が肩代わりすることが条件となっており、それが達成された場合、日本政府は過去の政府談話を継承する立場を改めて説明して「痛切な反省」と「おわびの気持ち」を示すとのことです。
解決案を示すことで日韓関係の早期改善を狙うとしていますが、日本が謝罪したとの立場が確定的となり、追加の謝罪や賠償を求められるリスクもあると言われています。

韓国側も賠償を肩代わりすることに反対論が見られ、日韓双方が納得する形で合意するのは難しそうです。

 

政府「おわび」継承説明へ 韓国肩代わり案後押し
https://nordot.app/992038177913683968

岸田文雄首相は27日の参院代表質問で、日韓関係について「健全な関係に戻し、さらに発展させるため、韓国政府と緊密に意思疎通していく」と表明。両政府は30日、ソウルで外務省局長協議を開催し、双方の取り組み状況について話し合う予定だ。
© 一般社団法人共同通信社

 

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