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WHOが「国際的緊急事態」の宣言継続を表明!ウイルスの発生源調査は難航、中国の研究所は謎のまま


*WHO
WHO(世界保健機関)は新型コロナウイルスの感染拡大がまだ収まっていないとして、1月30日に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を継続すると発表しました。

2023年1月の時点で世界の感染拡大は依然として収まっていないと報告し、発展途上国でワクチン接種が不十分なことなどを懸念する意見が相次ぎ、宣言の継続でまとまったとされています。

また、新型コロナウイルスの発生源とされている中国の武漢ですが、ウイルスの起源調査は中国側が非協力的なこともあって難航。研究所から漏れ出た人工ウイルスの可能性は低いとされていますが、依然として不明な点が多いとされています。
新型コロナウイルスの起源は専門家の間でも意見が割れており、人為的に作られた兵器ウイルスだとする説や、地球外から降ってきたとの話も見られ、全てが分かるのはまだ先の話になりそうです。

 

WHO 新型コロナ “国際的緊急事態”の宣言を継続
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230130/k10013965621000.html

WHO=世界保健機関は30日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて出している「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言について、継続すると発表しました。

WHOは今月27日、各国の専門家による委員会を開き、2020年1月末に出した宣言を解除できるかどうか検討しました。

委員会では、今なお死者数が多いことや、発展途上国でワクチン接種が不十分なことなどを懸念する意見が表明されたということです。

 

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