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荒井総理大臣秘書官「同性婚を見るのも嫌だ」「隣に住んでいたら嫌だ」⇒発言撤回と謝罪、岸田首相は更迭検討 


*官邸
岸田文雄首相の側近である荒井総理大臣秘書官が同性愛者(LGBT)について、差別的な発言を行ったとして、岸田首相が更迭を検討していることが分かりました。

NHKの記事によると、荒井総理大臣秘書官は3日夜に記者団の取材に応じ、岸田首相が国会答弁で「同性婚を認めない」などと発言したことに関する質問を受け、「見るのも嫌だ。隣に住んでいたら嫌だ。人権や価値観は尊重するが、認めたら国を捨てる人が出てくる」などと発言。
その後に不適切な発言だったとして撤回と謝罪を行いましたが、翌朝には発言が報道されて批判の声が殺到。

これを受けて岸田首相も「政権の方針とは相いれない発言で、言語道断であり、進退をも考えざるを得ない」と述べ、荒井秘書官を更迭する方針で検討していると発表しました。

首相秘書官という重役からの衝撃的な差別発言にネット上でも批判や怒りの声が相次ぎ、同性婚に対して否定的な見解を連発している岸田首相にも疑惑の目が向けられています。

 

同性婚「見るのも嫌だ」発言の荒井秘書官 岸田首相が更迭検討
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230204/k10013970511000.html

同性婚をめぐって「見るのも嫌だ」などと発言した荒井勝喜 総理大臣秘書官について、岸田総理大臣は「政権の方針とは相いれない発言で、言語道断であり、進退をも考えざるを得ない」と述べ、更迭する方向で検討する考えを示しました。

荒井総理大臣秘書官 同性婚「見るのも嫌だ」発言 撤回し謝罪
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230204/k10013970451000.html

同性婚をめぐって荒井総理大臣秘書官は、3日夜、記者団の取材に「見るのも嫌だ」などと発言しました。このあと荒井秘書官は「差別的なことを思っていると捉えられたとしたら撤回する」と発言を撤回し、謝罪しました。

 

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