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アメリカでマイナス78℃の体感温度記録、史上最低を更新!数分で凍傷 2月後半に大寒波が再び日本襲来の恐れ


*Chris Bouzakis@ChrisBouzakis
アメリカ東部ニューハンプシャー州で、2月3日に観測史上最低の体感温度となる摂氏マイナス77℃が記録されました。

数日ほど前から北米には北極圏からの寒波が再び襲来しており、この影響で各地の気温がマイナス20℃以下まで急低下。
ケベック州でもマイナス38℃を観測するなど、全米各地で12月以来の大寒波となっています。

過去最悪の寒さを記録したのは標高約1900メートルのワシントン山で、最大瞬間風速が49メートルを超えるほどに吹き荒れ、強い風と猛烈な寒さの相乗効果で体感気温が一気に下がりました。

このまま北米に数日ほど大寒波は留まると見られていますが、問題はその後の進路で、場合によっては1月と同じように北極圏の寒波が日本列島まで南下してくる恐れがあり、2月後半に大寒波の第二波が到来するとの予想があるほどです。
現時点で日本列島への影響は不明ですが、これから数週間で状況が激変することになると思われるので、今から1月に匹敵する大寒波を予想して備えておいたほうが良いかもしれません。

 

アメリカで体感気温の史上最低記録を更新 -78度
https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20230205-00335761

史上初めての-78度
アメリカ北東部ニューハンプシャー州にそびえる標高約1,900メートルのワシントン山で、実際の気温が摂氏-43度、最大風速が49m/sを超え、ウィンドチルが-78度に達しました。

これまでの記録であった-75度を抜いて、アメリカ本土における観測史上1位の低温記録となったということです。

 

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