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日本各地で目撃された謎の飛行物体、中国の偵察用気球と類似!日本政府は何もせず放置 アメリカの気球撃墜で物議


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2月4日にアメリカ政府は本土上空に侵入していた中国の偵察用気球を撃墜したと発表しました。

この撃墜ミッションは新型戦闘機F-22「ラプター」が行い、気球に向けてAIM-9X「サイドワインダー」ミサイルを発射して破壊。
現時点で落下した破片による被害報告も無く、アメリカ軍が気球の残骸を回収している最中です。

気球のサイズは数十メートルほどで、気球からぶら下げるような形でソーラーパネルと何らかの人工物を搭載していました。
興味深いことにアメリカの軍事施設がある場所を積極的に移動している傾向が見られ、民間機を遥かに超える高度6万フィートの高さを移動しています。

実は全く同じ気球が日本でも目撃されており、特に宮城県で2020年6月17日に報告された気球は多くの人々が目撃して大きく注目を集めました。

しかしながら、この気球について日本政府は何もせず、いわゆる撃墜というような話も全く出てこなかったのです。
さらには複数の偵察用気球が日本を通過する形で太平洋上にバラ撒かれたと見られ、日本が中国本土からアメリカに向けてある種の進路になっていた可能性が浮上。

仮に中国の偵察用気球だとすれば、日本はそこら中が中国に監視されていたかもしれないということになるのです。

 

中国の偵察気球、F-22が撃墜 サイドワインダーで
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7d944110ff48b8ee02012829e33925d0fd38097

 米国のオースティン国防長官は現地時間2月4日(日本時間5日)、中国の高高度監視気球を安全に撃墜したと発表した。米空軍によると、バージニア州ラングレー空軍基地の第1戦闘航空団のF-22「ラプター」戦闘機が、気球に向けてAIM-9X「サイドワインダー」ミサイルを1発発射。サウスカロライナ州の沖合約6マイル(約9.7キロ)、水深約47フィート(約14.3メートル)の地点に落下した。けが人はなかった。

 

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