*IOC
2030年冬季大会の立候補都市がゼロ状態になっているとして、物議を醸しています。
当初、冬季大会の立候補都市はカナダのバンクーバーとアメリカのソルトレイクシティ、それに日本の札幌市が名乗りを上げていましたが、バンクーバーは地元政府が反対を表明し、ソルトレイクシティも経済的な問題などがあって2034年に変更。
残りの札幌市も東京オリンピックの汚職事件をキッカケにして招致活動を一時停止にしています。
プレジデントオンラインの記事によると、通例ならば開催の7年前にはホスト都市を絞り込んで発表する方針でしたが、立候補都市が不在になったことで年内の決定は見送りになったとのことです。
特に国際オリンピック委員会(IOC)は札幌市を最有力候補の1つに考えていたようで、候補地の中でも積雪量が安定して多いとして、IOCの報告書でも札幌市は高評価だったとされていました。
ただ、東京オリンピックの汚職事件が一段落すると札幌市が招致活動を再開すると見られ、依然として札幌市が2030年冬季大会の会場となる可能性は残っているところです。
世界各地で「オリンピック嫌い」が広がっている…2030年冬季大会が「立候補都市ゼロ」になった当然の理由
https://president.jp/articles/-/66187
2030年冬季大会をめぐっては、もともと世界でも3都市しか立候補がなかった。そのひとつである日本の札幌は、昨年秋から冬ごろにかけて続々と発覚した東京2020大会の汚職スキャンダルが引き金となり、招致活動は一時停止となった。
昨年10月には、候補地のひとつであったカナダのバンクーバーについて、地元州政府が招致活動の不支持を表明した。実質的な招致中止につながるとの見方も出ている。残る米ソルトレイクシティも2034年の開催希望に切り替えた。
当然だろう。札幌も早く正式徹底を表明しないと、押しつけられたらたまらない。汚職塗れの東京五輪の後で、何でまた日本で五輪が開催出来るのか。 #NewsPicks https://t.co/7bR0acy9jm
— 平野啓一郎 (@hiranok) February 13, 2023
⬜️世界各地で「オリンピック嫌い」が広がっている…2030年冬季大会が「立候補都市ゼロ」になった当然の理由 IOCは札幌に押しつけるはずだったが… https://t.co/lt2Q8sEuFT
日本が特に五輪好きになった背景は初の東京五輪で戦後の日本が国際社会で存在感を見せたという感動が大きかったからだと思う。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) February 12, 2023
東京五輪にも反対でしたが
自らを磨き上げた選手をダシにする
偽善の利権イベントは、とっとと逝ってよし。
すでに五輪終でございます。時代は変わった。
変われる土台はできている。
新しい組織と形を模索すべきです。https://t.co/PUpMKkaivk— 坂東 忠信 (@Japangard) February 12, 2023
そりゃ、「オリンピック=公金チューチュー」ということがみんな分かったからね。 東京五輪を推進した奴ら、支持していた奴らは、さっさと税金を返せって。
2030年冬季大会が立候補都市ゼロ
オリンピック嫌い 公金チューチュー https://t.co/lfG6LU8STR pic.twitter.com/BSAZ0TwfT1
— 浅葱 (@mizu_you_kan) February 12, 2023
東京五輪のゴタゴタで札幌五輪誘致が一気にトーンダウン、その結果次の候補地がゼロになって、これまで強気で開催地から色々ふんだくって「五輪貴族」呼ばわりされてたIOCが窮地に陥り態度を改めざるを得なくなってるって、これ東京五輪が遺した最大のレガシーではなかろうか。https://t.co/0ulhWYmSEA
— 白蔵 盈太/Nirone @「義経じゃないほうの源平合戦」文芸社文庫で発売中 (@Via_Nirone7) February 12, 2023
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