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全米経済研究所「暑さで学力が低下」 気温40℃超の多治見市、学校のエアコン設置率0%の衝撃!


今年6月にNBER(全米経済研究所)が温度と学力の関係を調査した結果を発表しました。それによると、平均最高気温が年1℃上昇すると、子供の偏差値が約0.045も低下するとのことです。

アメリカでは南部の地域ほど学力の低下が見られ、NBERは気温と学力の関係を調べるために今回の調査を行いました。そして、そのまま学力の低下が将来の所得や就職にも影響を与え、貧困になるリスクも上昇することが判明。
この調査結果を受けてNBERは学校の暑さ対策に警鐘を鳴らしています。

日本だと今月に入ってから記録的な猛暑が続いていますが、依然として学校の猛暑対策は不十分な状態が続いてるところです。気温40℃を超える岐阜県多治見市の「公立小学校のエアコン設置率」は驚きの0%でした。
文部科学省の調査でも2017年のエアコン設置率は49.6%で、エアコンが足りない状態が続いています。

先日に愛知県の男子生徒が校外学習中に熱中症で死亡した事故を受けて、保護者からは学校の熱中症対策に不安の声が相次いでいますが、今の状態で対策が間に合うのか怪しいところだと言えるでしょう。

 

Heat and Learning
http://www.nber.org/papers/w24639

気温40℃超の岐阜県多治見市 「公立小のエアコン設置率0%」に驚きの声
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3689581

東京都では27,118室のうち27,116室、99.9%の教室にエアコンが備え付けられているものの、地域によってその格差は大きい。夕刊フジでは、気温40度を超える日もある岐阜県多治見市の公立小学校に触れる。

記事によると多治見市の公立小はエアコンの設置率0%。多治見市の担当者は「冷えたところと暑いところの出入りによって体調を崩すことがある」と理由を説明しているという。

「子供たちが学校で死にませんように」学校の暑さ対策、心配する保護者たちの声
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00010005-huffpost-soci&p=1

ただ、次のような学校に対しては保護者から疑問や不安の声が上がっている。
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・水筒の中身はお茶か水のみ。熱中症診断ガイドラインで熱中症に効果があるとされる電解質のスポーツドリンクが認められていない。登下校中で飲むことが禁じられている
・環境省などが推奨している暑さ指数(WBGT)を指標にした、学校活動の中止や見直しの判断をしていない。あってもそれに即した対応がとられていない。
・プールや体育の見学を屋外にしている。
・残暑が厳しい9月に運動会を開催している。
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