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今月にアメリカ軍が中国の偵察用気球と断定して撃墜した大型気球ですが、それを打ち上げていると思われる中国の軍事拠点を発見したことが分かりました。
この軍事拠点は中国南部の海南島にあり、巨大な円形の設備などを持っている数百メートルほどの施設となっています。
他にも内モンゴルで同じような施設が確認され、5~6年ほど前から中国の偵察用気球は活動が本格化した可能性が高いです。
日本を含めて40ヶ国ほどでこの偵察用気球の目撃報告があり、アメリカも海南島から打ち上げられた気球を約1週間にわたって追跡調査していたと発表。
アメリカが北米で発見された気球を即座に中国の偵察用気球と断定したのも、これまでの情報から事実関係を把握していたからで、中国よりも遥かに次元の高い諜報活動をアメリカが行っていることを示しているとも言えるでしょう。
中国の偵察用気球、米軍は1週間追跡…海南島で打ち上げてから米領空に到達まで
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230215-OYT1T50186/
【ワシントン=田島大志】米紙ワシントン・ポストは14日、米国が中国の偵察用だと断定した気球について、米軍と情報機関が、中国南部の海南島で打ち上げられてから米領空に入るまで、約1週間にわたって追跡していたと報じた。
アメリカ国防省が発表した、中国スパイ気球艦隊はすでに40カ国の空に偵察してる、写真は新疆ウイグル自治区にあるスパイ気球発射場 pic.twitter.com/9hyW5rGoGc
— 東雲くによし(孫向文) (@sonkoubun) February 14, 2023
他意は無いけど、海南島にあるロケット発車施設と気球発射場の航空写真。 pic.twitter.com/q8GLIifmKS
— いまいま (@imaU_tkhs_real) February 20, 2023
内モンゴルのここは紹介しないの?
気球発射場と見られる場所。41°46’52.2″N 111°54’00.4″Ehttps://t.co/PgSHe9mQF1#バンキシャ pic.twitter.com/ExI5IT06Ro
— 廃油 (@bU5KnjYzJg1la0n) February 19, 2023
気球は偵察だけではなく
戦争時における戦場の監視。
または気球自体が化学兵器になる可能性。
気球は通常兵器では攻撃できない高度にある。
想像以上に危険。
破壊するための法整備、兵器開発が必要【中国の偵察気球】衛星画像で発射場「確信」その特徴と中国側の思惑 https://t.co/j6eHt5N4qB
— しゅうさん@感じるスピリチュアル (@shusan_feel) February 20, 2023
アメリカは、衛星によって中国の動きを時系列で把握が出来ている。
中国は対抗したいが、技術や予算の面で差があり過ぎて、偵察気球を飛ばしてるという事だろう。
正直、レベルが違い過ぎる。【中国の偵察気球】衛星画像で発射場「確信」その特徴と中国側の思惑 https://t.co/7a7Astgoll @YouTube
— 昭和あるある研究会@ショウケン (@showken0429) February 20, 2023
内モンゴルの草原地帯、八角形のコンクリート板が、Chinaのballoon発射場と思われる。San FranciscoのPlanet Labs PBCが写真を提供。CA州モントレーのミドルベリー国際研究所が特定した。2017年には画像にある「Siziwang Banner」に気球飛行基地を建設する計画を発表していたhttps://t.co/J8IGyfVBNC
— Emma (@Jennife03179301) February 15, 2023
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