*BBC
2月24日に国連安全保障理事会でロシアの侵攻開始から1年となったウクライナに黙とうを捧げる場面がありましたが、これにロシア側が注文をつけ、黙とうを改めてやり直すことになりました。
最初の黙とうではウクライナのクレバ外相が「軍事侵攻による犠牲者に黙とうをお願いします」と呼び掛けたことで行われ、その次にロシアのネベンジャ国連大使が「ロシア側の犠牲者も含めるべき」と反発。
指摘を受けた国連安保理は一時騒然となりますが、最終的には2回目の黙とうが行われることになります。
国連におけるウクライナとロシアの応酬合戦はこれまでも何度かあり、改めて両国の関係が非常に悪いことを示していると言えるでしょう。
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