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日本近海でイワシが大量発生!全国各地で大量打ち上げが相次ぐ!青森・陸奥湾など 「今まで見たこと無いほどの数」


日本近海でイワシの大量発生が多数確認されています。
今月上旬には新潟県や北海道の沖合で大量のイワシが報告され、新潟県の一部海岸だと海沿いの広い範囲がイワシで埋まるほどに大量の打ち上げが確認されました。

読売新聞の記事によると、青森県野辺地町からむつ市にかけての陸奥湾の東岸でもマイワシの大量打ち上げが発生、海岸の約50キロがマイワシで埋め尽くされているほどで、町の担当者も「今回ほどの大量漂着はこれまで見たことがない」と困惑していたとのことです。

2023年に入ってから日本全国で魚の大量発生や大量打ち上げ報告が見られ、東京湾や大阪湾にも大型のクジラが出現するなど、海洋生物にも異常な動きが頻発しています。
日本近海の海水温や環境の変化が要因ではないかと言われていますが、詳しいことは分かっておらず、大地震や噴火の前兆説を含めて、ネット上では様々な憶測が飛び交っていました。

 

マイワシが50キロにわたり大量打ち上げ、「これまで見たことない」…青森・陸奥湾東岸
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230224-OYT1T50292/

 青森県野辺地町からむつ市にかけての陸奥湾の東岸で、マイワシが約50キロにわたって打ち上げられている。湾内では2018年と22年にもマイワシの大量漂着があり、いずれも海水温の低下が原因とみられる。専門家は「今後も大量漂着が起きる可能性があり、メカニズムの分析や打ち上げ後の対策を取る必要がある」と指摘する。

 

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