*WSJ
アメリカが台湾に派遣している部隊の数を最大で4倍以上に増強する方向で調整していることが分かりました。
これはアメリカのメディア「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」が報道した情報で、今年からアメリカ軍が台湾で活動している部隊の数を昨年の4倍以上に引き上げると発表。
今後数ヶ月以内にも100~200人程度の部隊を台湾に配備し、台湾への支援を強化するとしていました。
昨年に派遣されたアメリカ軍が30人程度だったことから、単純計算で4倍以上となる見通しです。
派遣されたアメリカ軍は台湾に提供した兵器の訓練や軍事演習を実施する予定で、中国の台湾侵攻を視野に入れて今後も支援を拡大する可能性があるとしていました。
隣国の日本にとっても他人事ではなく、中国が強く反発していることもあって、さらに情勢が複雑化することになりそうです。
WASHINGTON—The U.S. is markedly increasing the number of troops deployed to Taiwan, more than quadrupling the current number to bolster a training program for the island’s military amid a rising threat from China.
米軍が台湾軍の訓練支援部隊を去年の4倍超に 米メディアが報道
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230224/k10013989501000.html
アメリカのメディアは、アメリカ軍が台湾軍の訓練を支援するために派遣している部隊の規模を、去年の4倍以上に拡大することを計画していると伝えました。アメリカが台湾への関与を一段と強めることに、中国から強い反発も予想されます。
アメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルは23日、複数のアメリカ政府当局者の話として、「アメリカ軍は台湾軍の訓練を支援するため、 数か月以内に100人から200人の部隊を台湾に派遣することを計画している」と伝えました。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、米軍が台湾軍の訓練のために派遣している部隊の人数を昨年の4倍超に拡大する方針だと報じました。中国が軍事的圧力を高める中、台湾支援を強化する狙いがあるとみられます。https://t.co/cPpuyoEoOa
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) February 24, 2023
【米WSJ報道】台湾軍の訓練強化へ、米軍が最大200人規模の部隊派遣https://t.co/1LTnbPsx3x
昨年3月時点では30人で、4倍以上に拡大することになる。中国による台湾侵攻を抑止する狙いがあるとみられる。 pic.twitter.com/6LXjeG2JMK
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 24, 2023
米国が台湾に駐在する米軍を4倍の200人に増加させる方針とのこと。これはコストリーシグナルといって、台湾有事に確実に米国が介入することを中国に伝える行為。
200名の軍人ではもちろん中国に対抗することはできないが、民主主義国家の米国は200名の軍人を助けるために戦争に参加する。抑止になる。— ウハ@ゆっくり政治チャンネル (@yukkuriseijich) February 24, 2023
台湾有事なら日米も被害大きく 自衛隊機144機失う恐れ:日米シンクタンクが相次ぎ机上演習(日経)https://t.co/NdzJQ5yQLX
演習は26年に中国軍が台湾上陸を試みることを起点とした。中国による台湾の軍事制圧は避けられたが、自衛隊、米軍、台湾軍ともに甚大な被害が出ることが分かった。 pic.twitter.com/v8XX64PuWL— 滝田洋一(日本経済新聞) (@yoichitakita) February 23, 2023
中国の脅威に対抗する訓練のため米国は台湾に駐留する部隊を拡大させる
・少数の米軍部隊は今後数カ月で4倍以上になる
・今後数か月以内に100〜200人の軍隊を島に配備予定よし、台湾は米国に任せよう。
でもこれで中国はロシアへの武器提供を決定するかもねhttps://t.co/Lu3aVcbMId— ᶠᵃᶜʰⁱʳⁱ (@v_fachiri) February 23, 2023
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