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コオロギ利権が本格化?コオロギ議連に自民党の河村建夫議員や杉田水脈議員らなど 小泉進次郎氏も会館で昆虫食 超党派フードテック議連


*フードテック議員連盟
大手パンメーカーのPasco(パスコ)が発表したコオロギパンをキッカケにして昆虫食に対する批判の声が強まっていますが、この昆虫食を推進したと見られる議員連盟が存在していることが分かりました。

議員連盟の名前は「フードテック振興のための議員連盟」で、与野党の議員らが数十人ほど参加して結成され、昨年には自民党の小泉進次郎氏も会合に参加し、昆虫食を食べたことが毎日新聞に掲載されています。
連盟の顧問として自民党・河村建夫議員の名前があり、会長には同じく自民党の山口俊一議員、副会長になると自民党の櫻田義孝議員や北村誠吾議員に加えて、立憲民主党の逢坂誠二議員もいました。

事務局次長にも杉田水脈議員のような議員の名前があるほどで、与野党からかなりのメンバーが揃っているのです。

公式ホームページの説明文を読むと、「従来のたんぱく源とは異なる、昆虫を原料とするたんぱく源の可能性を模索する技術が誕生しつつあります」「世界の食料供給・地球環境問題の観点と新しい食の潮流に対する日本の取り組みを応援する立場から、フードテック振興のための議員連盟の設立を決意した次第です」と書いてありますが、突然の昆虫食ゴリ押しに怒りや反対の意見も多く、ネット上では民意無視の利権政策として批判が強まっています。

 

「オレ、今、食べてる」 小泉進次郎氏も関心 議員会館で昆虫食
https://mainichi.jp/articles/20220523/k00/00m/020/174000c

 「次世代のスーパーフード」として近年注目が集まっている昆虫食。気候変動などの環境問題やウクライナ情勢などを受けた食料不足への懸念が高まる中、近畿地方に住む22歳の現役学生は昆虫食を手に上京した。小泉進次郎議員ら国会議員に食べてもらい、普及に協力してもらいたいとの考えからだ。小泉氏の反応は。そして学生の思いとは――。

 

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