*Aerospace Intelligence@space_osint
アメリカ空軍が今月に新型戦略爆撃機B21レイダー(Raider)の新たな写真を公開しました。
このB21は世界初の第6世代航空機で、具体的な仕様などは軍事機密扱いで未だに明かされていません。
現在運用中の爆撃機B-52やB-1ランサー、B-2をB21に置き換えるとしており、過去の爆撃機とは別格のステルス性能を持っていると言われています。
少なくともB21を100機ほど配備する予定で、長期的には220期ほどのB21が配備される計画だとされていました。
2020年代半ばに実戦配備となり、数年以内にもB21を使った本格的な軍事訓練が行われることになるでしょう。
B21はB2爆撃機とよく似た外見をしていますが、B2爆撃機と比べて一機あたりのコストが抑えられ、同時にステルス性能や電子戦能力が強化されたと見られています。
次世代のステルス爆撃機となる可能性が高く、核兵器の運用も視野に入れたアメリカ空軍が世界に誇る最強の爆撃機となりそうです。
米、新型爆撃機B21の写真公開 新たに2枚、仕様は機密扱い
https://nordot.app/1006802714002505728
【ワシントン共同】米空軍は9日までに、ステルス性が高く核兵器を搭載可能な新型戦略爆撃機B21の新たな写真2枚を公開した。昨年12月に初めて公開されたB21は具体的な仕様などは機密扱いとなっている。「第6世代」と呼ばれ、長距離の精密攻撃能力に優れ、B52戦略爆撃機と共に空軍の主力を担って中国やロシアに対抗する。
The U.S. Air Force released new photos of the B-21 Raider bomber, including one from a higher angle.
(Click to enlarge photos) pic.twitter.com/WWDt4Pps4L
— Aerospace Intelligence (@space_osint) March 7, 2023
米空軍、新型爆撃機B21の写真公開 新たに2枚 中露に対抗https://t.co/arRrtpV4tb
米軍はB21を少なくとも100機配備するとされる
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 10, 2023
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