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南海トラフよりも相模トラフ巨大地震が発生目前か!?首都圏で相次ぐ緊急地震速報!相模トラフを囲んで地震多発 第二次関東大震災とも


*地震調査委員会
5月26日19時03分ごろに千葉県東方沖でマグニチュード6.2、最大震度5弱の強い地震を観測しました。
今月では6度目の緊急地震速報となり、東日本大震災や熊本地震以来の地震活動期に突入しています。

5月5日に石川県で発生した震度6強をキッカケにして地震頻度は一気に増えましたが、中でも相模トラフに隣接しているエリアで地震が増加中です。
このエリアは100年前に関東大震災を引き起こした断層があり、更にその前はマグニチュード8クラスの元禄型関東大震災が発生したとも言われています。

あまり知られていませんが、この元禄型関東地震は東日本大震災や南海トラフ地震に匹敵するような超巨大地震だったと推測され、関東大震災の倍に匹敵するような範囲で一気にプレートがズレ動いて発生した地震です。
とてつもなく周期が長いことから、関東大震災や南海トラフ地震と比べて存在が軽視されていますが、これが発生した際のダメージは南海トラフ巨大地震よりも深刻で、日本の首都機能が完全に停止することになると見られています。

何故ならば、東日本大震災クラスの巨大地震が東京のすぐ横で発生する形になるわけで、それだけ多くの人や企業、物流に深刻な影響を与えることになるからです。

今日に発生した千葉県東方沖地震や先日の新島・神津島近海で発生した震度5弱などは相模トラフが動き出した兆候であるとも見られ、南海トラフ地震よりも目の前に迫っている危機の1つとして、真剣に備えておく必要性があると言えるでしょう。

 

↓相模トラフと周囲の地震評価

高感度地震観測網
https://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?ft=1&LANG=ja

地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/

 

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