北朝鮮が今月31日から来月11日の期間で人工衛星を打ち上げるとの通告を伝えたところ、日本政府が破壊措置命令を出したことが分かりました。
これはNHKが浜田防衛大臣からの発表として伝えた情報で、北朝鮮は今月31日から来月11日の日程で人工衛星を搭載したロケットを打ち上げると発表。
合わせて北朝鮮側も黄海と東シナ海、ルソン島の3か所に危険区域を設けるとしていて、それに合わせて日本も不測の事態に備えて、自衛隊への迎撃を許可するための破壊措置命令を出すことになりました。
地対空ミサイルを搭載したPAC-3の部隊が既に展開中で、他にもイージス艦などを配備して迎撃体制を強化するとしています。
今回のロケット打ち上げは北朝鮮にとって初の「軍事偵察衛星」であり、打ち上げの様子も大々的に中継するとのことです。
浜田防衛相 破壊措置命令 北朝鮮の「人工衛星」打ち上げ通告で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230529/k10014081391000.html
北朝鮮から、今月31日から来月11日の間に「人工衛星」を打ち上げる計画の通告があったことを受けて、浜田防衛大臣は自衛隊に対し、迎撃できるようにするための「破壊措置命令」を出しました。
北朝鮮から、今月31日から来月11日の間に「人工衛星」を打ち上げる計画の通告があったことを受けて、浜田防衛大臣は自衛隊に対し、迎撃できるようにするための「破壊措置命令」を出しました。https://t.co/Lj3qeuzQ1i#nhk_video pic.twitter.com/h5riKsMnYq
— NHKニュース (@nhk_news) May 29, 2023
北朝鮮の「人工衛星」に対する破壊措置命令。
「発射したら無条件で破壊する」と思っている人がいるけど、破壊措置を取るのは、「我が国に飛来するおそれがあり、その落下による我が国領域における人命又は財産に対する被害を防止するため必要があると認めるとき」です。 pic.twitter.com/3b0jF1jgtS— kebiisi (@kebiisi) May 29, 2023
【北朝鮮の人工衛星、破壊措置命令】北朝鮮が今月31日から来月11日の間に『人工衛星』の打ち上げ通報を受けて、岸田文雄総理大臣「沖縄県へのPAC-3部隊の展開及びイージス艦の展開を行い、我が国領海内の落下に備えて、防衛大臣から破壊措置命令を発出した。引き続き警戒監視に全力を上げる」 pic.twitter.com/E54el2cs1K
— Mi2 (@mi2_yes) May 29, 2023
【発表】自衛隊に破壊措置命令 北朝鮮の「人工衛星」打ち上げ予告受けてhttps://t.co/BBg78f6iWN
政府は「人工衛星」と称する弾道ミサイルの発射だとしていて、浜田防衛大臣は自衛隊の部隊に迎撃態勢をとらせる破壊措置命令を出した。
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 29, 2023
この「破壊措置命令」ってのは、
「もし日本に危害が及ぶようなら、そっちの判断で撃ち落としてね。その時になって政府の判断を仰ぐ必要はないし、どのような結果になっても責任は政府で持つよ」
という意味です。 https://t.co/jHAqGeaYJD— silence* 🤍❤🤍 (@silence_ast) May 29, 2023
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