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【警戒】猛烈な台風2号、31日に沖縄接近で進路予想!6月3日から九州南部へ グアムだと家が吹き飛ばされる


*気象庁 台風2号
非常に強い勢力を維持している台風2号(マーワー)の進路情報がほぼ固まってきました。

気象庁の台風情報によると、台風2号は5月31日には沖縄本島付近まで移動する見通しで、そのまま6月3日頃まで沖縄近辺を北東方向に移動するとのことです。
沖縄を抜けた後は6月3日から九州南部方面に移動し、日本列島の太平洋沿いをそのまま関東地方に向けて移動すると予想されています。

まだ、6月3日以降の進路予測はバラバラですが、そこまでは沖縄近海に留まるとの予想はほぼ確定的だと言えるでしょう。
台風2号は最大瞬間風速が60メートルと猛烈で、既に通過したグアムだと家の屋根が吹き飛ばされるほどの強風を記録しています。

日本でも同じ規模で通過する可能性が高く、引き続き台風2号の情報に注意が必要です。

 

台風第2号(マーワー)
2023年05月29日15時50分発表
29日15時の実況
種別 台風
大きさ 大型
強さ 非常に強い
存在地域 フィリピンの東
中心位置 北緯19度25分 (19.4度)
東経125度50分 (125.8度)
進行方向、速さ 北西 10 km/h (6 kt)
中心気圧 950 hPa
中心付近の最大風速 45 m/s (85 kt)
最大瞬間風速 60 m/s (120 kt)
25m/s以上の暴風域 東側 220 km (120 NM)
西側 150 km (80 NM)
15m/s以上の強風域 東側 800 km (425 NM)
西側 500 km (270 NM)

 

九州北部など梅雨入り 非常に強い台風2号 31日ごろ沖縄接近か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230529/k10014081261000.html

気象庁は29日午前、九州北部から東海の各地で梅雨入りを発表しました。西日本や東日本では30日にかけて激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や川の増水などに十分注意するよう呼びかけています。一方、大型で非常に強い台風2号は31日ごろから強い勢力で沖縄地方に接近する見込みで、高波や暴風などに十分注意が必要です。

気象庁によりますと、西日本から東日本付近にのびる前線に台風や高気圧などの影響で湿った空気が流れ込み、広い範囲で雨が降っています。

 

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