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アメリカの債務上限問題、米下院で停止法案を可決!上院に送付へ 6月5日の期限 デフォルト危機は回避か


*アメリカ議会
日本時間の6月1日午前(現地時間5月31日夜)に米連邦議会下院でアメリカ政府の債務上限を停止するための法案を賛成多数で可決させました。

アメリカでは債務上限が法律で定められ、既に債務上限が限界付近まで増えていたことから、それを解消するために債務上限を止めるための臨時法案を提出。
共和党の議員が多く反対していましたが、最終的には314対117の賛成多数で可決となりました。
近いうちに上院でも採決が行われる予定で、6月5日の期限までにバイデン大統領がサインすることで法案は成立となる見通しです。

債務上限によってアメリカの債務不履行(デフォルト)危機が再燃していましたが、これでとりあえずはデフォルトを回避することに成功することになるでしょう。

 

米下院、債務上限停止法案を可決 上院に送付へ
https://jp.reuters.com/article/us-debt-vote-idJPKBN2XN21T

[ワシントン 31日 ロイター] – 米下院は31日、債務上限停止法案の採決を行い、314対117の賛成多数で可決した。法案は上院に送付される。
共和党の強硬派71議員が反対したが、民主党165議員が賛成に回ったため可決された。

 

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