今日から明日にかけて西日本や東日本の各地で警報級の豪雨になると予想されています。
気象庁の発表によると、梅雨前線が北上している影響でまずは西日本の九州地方や四国地方で大雨になると見られ、8日夜にも暖かく湿った空気が流れ込むことで雨雲が発達。
まるで滝のような非常に激しい雨となる可能性があり、そのまま「線状降水帯」が発生する恐れがあるとされていました。
この猛烈な梅雨前線は東海地方や関東地方にも移動する見通しで、6月9日昼までに300ミリの大豪雨が予想されている地域があるほどです。
先週の大雨に迫るような激しい大雨が予想され、気象庁は西日本から東日本の広い範囲で厳重警戒を呼び掛けています。
一方で、台風3号は勢力を徐々に拡大させながら、沖縄の遥か南の海域を北東方向に移動中です。
こちらは週明けの12日~13日頃に関東地方への最接近が予想されており、この台風の影響で本州の広い地域が再び大雨となるかもしれません。
先日2日~3日は、梅雨前線と台風2号によって「線状降水帯」の発生が相次ぐなど、記録的な大雨が降ったばかり。少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まりやすい状況です。まだ地盤が緩んでいる中ですが、再び「警報級大雨」の恐れがあり、新たな災害の発生に警戒が必要です。
気象庁 台風情報
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#4/24.006/137.373/&typhoon=TC2305&contents=typhoon
台風第3号(グチョル)
2023年06月08日09時45分発表
08日09時の実況
種別 台風
大きさ –
強さ –
存在地域 フィリピンの東
中心位置 北緯15度35分 (15.6度)
東経131度30分 (131.5度)
進行方向、速さ 西北西 15 km/h (9 kt)
中心気圧 992 hPa
中心付近の最大風速 25 m/s (50 kt)
最大瞬間風速 35 m/s (70 kt)
15m/s以上の強風域 東側 440 km (240 NM)
西側 330 km (180 NM)
【九州~関東甲信 9日にかけて「警報級大雨」 少しの雨でも新たな災害の発生に警戒を】 https://t.co/OktHp9y931 先日2日~3日は、梅雨前線と台風2号によって「線状降水帯」の発生が相次ぐなど、記..
— tenki.jp (@tenkijp) June 7, 2023
せっかくコロナ禍でテレワークやオンライン授業が可能になったので、警報級大雨や災害級の悪天候が予想される時は、あらかじめテレワークやオンライン授業に切り替え、通勤通学を控えるべきではないでしょうか。意地でもテレワークやオンライン授業を認めない今の状況は、完全に『宝の持ち腐れ』です。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) June 7, 2023
【8日(木)〜9日(金)大雨に警戒⚠️】
西日本から東日本太平洋側を中心に雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となる所も☔️⚡️
土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に注意・警戒をしてください。#警報級大雨 pic.twitter.com/VKjV2Q6s7Y
— 比連崎 実(´∀`*)ひれざき みのる (@HirezakiMinoru) June 7, 2023
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