*BBC
ウクライナ南部ヘルソン州のカホフカ水力発電所のダム決壊で、周辺の住宅など約1万7000戸が深刻な被害を受けたことが分かりました。
ロイター通信やAP通信などの記事によると、ロシア側の発表で住居1万5000戸以上が浸水の被害を受けたとされ、ウクライナ当局も4万人以上が洪水に巻き込まれる「危険な状況」にあるとしています。
多数の市町村や動物園などが洪水で深刻な被害を受け、さらには50万ヘクタールの農地が水不足によってかんがい農業ができなくなる恐れがあるとも指摘されていました。
これが世界の食料事情にも深刻な影響を及ぼす可能性も否定できず、ヘルソン州の知事は州全域に非常事態宣言を発表。
ウクライナ政府も世界各国に支援を要請していますが、現時点で被害の全容は把握すら出来ておらず、国連でも被害状況と対応を確認するための緊急会合が招集されています。
ダム決壊で初の死者 ウクライナ南部 1万7000戸超浸水か
https://www.sankei.com/article/20230608-CXFUELVWLNJWTKLQTN5LJOJP7A/
<ここが謎⁈💥カホフカダム破壊>
衛星画像では、2日には既に一部が破損している。
言うまでもなくこのダムを占拠しているのはロシア側だ。これに気づいていない筈がない!
一体、ロシア軍は4日間何をしていたのだ?
それとも、誰もいなかったのか?
ウクライナの仕業だと言っている人これどうよ? pic.twitter.com/f5YysUekha— 野地蔵 (@isinojizo) June 7, 2023
ウクライナ、ダム決壊で農業に打撃 穀物価格が上昇https://t.co/P2h8gHzhDB
泥や汚染物質の除去、灌漑システム復旧には数年かかるとみられます。国内の避難民も急増。ウクライナ政府は周辺地域の42000人が洪水の危険にさらされていると警告します。 pic.twitter.com/uWA2VeJtE6
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) June 7, 2023
ダム決壊で初の死者 ウクライナ南部 1万7000戸超浸水かhttps://t.co/aLpQs7oppq
ダム決壊による死者の報告は初めて。ルイシチュク氏によると、犠牲者数は今後さらに増える恐れがある。
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 8, 2023
重要な指摘。ロシアの侵攻がなければ安定的にウクライナがダムを管理していたはず。他国の領土やインフラを支配しながら、兵力不足から十分にそれら管理ができていない帰結。これもまた、ロシア侵攻がもたらした悲劇。▪️「ロシアの侵攻による壊滅的な結果だ」国連事務総長 https://t.co/0k7tCHkLtV
— Yuichi Hosoya 細谷雄一 (@Yuichi_Hosoya) June 7, 2023
ダム破壊の影響を真っ先に受けるのはウクライナ市民だが、事はそれで終わらないという指摘
ダムの周辺部はウクライナの中でも肥沃な土地で、ダムは農地への水分供給に重要な役割を果たしていた。そして既に灌漑システムに大きな被害が出ている
世界の食料事情に長期的な悪影響をもたらしかねないと https://t.co/cUlW7RSrLz
— フォン・アカリーフェン (@a44953395) June 7, 2023
ロシアが任命したノーバカホフカ市長ですが
「ダム破壊は起きていない。全て平穏です」
↓
「上部がウクライナ軍に破壊されたがダムは無事。避難準備はできているが大惨事は起きないだろう」
↓
「水位が上がり、ドニエプル大通りが水没した」とちょっと対応の不味さが目立っています
— 異常者 (@onigari_ijousya) June 6, 2023
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