6月9日に気象庁がエルニーニョ監視速報を発表し、今年は例年と比べて強めのエルニーニョ現象となる可能性が高いとの見通しを発表しました。
気象庁によると、現時点でエルニーニョ現象が発生していると見られ、5月のエルニーニョ監視海域の海面水温はプラス1.1℃となり、太平洋赤道地域の海水温は平年よりも高いと報告。
最低でも今年の秋頃までエルニーニョ現象が続くとの見通しを発表した上で、今まで以上に顕著なエルニーニョ現象になるだろうとまとめていました。
エルニーニョ現象が発生すると夏は気温が下がる傾向が強く、同時に海水温が上昇する影響で台風や大雨の被害が増加することが多いです。
特に台風の発生地域が日本に近づくことから、台風の襲来件数も多くなると予想されています。
他にも冷夏の影響で農産物の収穫量が減少することも考えられ、物価高騰を強める原因となる可能性も否定できないところです。
気象庁 エルニーニョ現象
https://www.jma.go.jp/jma/press/2306/09b/c_kanshi_print.pdf
<エルニーニョ現象は秋にかけて継続の見込み>
気象庁は9日(金)、最新のエルニーニョ監視速報を発表しました。すでにエルニーニョ現象が発生しているとみられ、秋にかけて継続する見通しです。https://t.co/Xl1LNhm5SM pic.twitter.com/zVTRafonmW— ウェザーニュース (@wni_jp) June 9, 2023
【報道発表】(R5.6.9)現在、 #エルニーニョ現象 が発生しているとみられます。今後、秋にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高い(90 %)と予測しています。#エルニーニョ監視速報 の詳細は下記をご覧ください。https://t.co/4mg51D3StF pic.twitter.com/uoMSJTmJbI
— 気象庁 (@JMA_kishou) June 9, 2023
【気象庁発表】エルニーニョ現象が発生、秋にかけて続く可能性https://t.co/hIF3U0wNbX
エルニーニョ現象発生時は冷夏や暖冬になりやすいと言われるが、今年の夏は、終息したラニーニャ現象の影響が残るとみられる。6~8月の平均気温は、東日本や西日本などで「平年並みか高い」または「高い」予想。 pic.twitter.com/VxABgYr4ge
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 9, 2023
なにっエルニーニョ現象が…!
エルニーニョ現象が発生中 秋にかけて続く可能性高い エルニーニョ監視速報(ウェザーマップ)#Yahooニュースhttps://t.co/AmQo51Uhv9
— アバンギャルド河津 (@makotokawazu) June 9, 2023
エルニーニョ現象の関係でいつもより東で台風が発生するので、台風が更に強くなってるのが今年と。#ニュースSelect pic.twitter.com/qGvUs49x3o
— Tony_Lewis @VRChat (Tony Lewis Hiroaki URAHAMA) (@slord399) June 9, 2023
エルニーニョ現象は農作物が心配になる。
てか国民に節電要請するなら原発稼働させなよ。 pic.twitter.com/89JmzObj3m— 🍵春眠暁を覚えず🍡 (@m44f5c1) June 9, 2023
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