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立憲で野党一本化を求める「有志の会」を結成!小沢一郎議員らが会見 議員50人が賛同 「党単独での政権交代は困難」「野党乱立は自民に利」


*小沢一郎氏
6月16日に立憲民主党の小川前政務調査会長や小沢一郎衆議院議員らが記者会見を行い、「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げると表明しました。
この有志の会は野党乱立で自民党が議席を伸ばしている現状に危機感を抱き、野党の共闘や連携を加速させるように促すために結成された議員連盟です。

かつて民主党政権で政権交代を成し遂げた実績がある小沢一郎氏は「野党が乱立すれば自民党を利するだけで、野党は勝てません。党内も野党間の協力と候補の一本化が大事だと思っている人が大多数です。心ある勢力を結集して自民党を倒し、政権交代を実現するために全力で闘って参ります」と述べ、野党の現状は危険であると警鐘を鳴らしていました。

立憲民主党の泉健太代表は「候補者調整を行わない」などと発言しており、これをキッカケにして党内では危機感が急速に広がっています。
党内部でも意見の対立や泉健太代表への反発があると見られ、この有志の会にも党所属の衆議院議員の半数以上にあたる53人が賛同しているとされていました。

過去の選挙結果から共産党などと候補者調整を行っている時は明らかに強く、野党乱立によって野党の票が分散していることが、野党の弱体化を招いているのは間違いないと言えるでしょう。

 

立民 衆院選小選挙区での野党候補一本化へ 党内に「有志の会」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230616/k10014101401000.html

立憲民主党の小川前政務調査会長や小沢一郎衆議院議員らが記者会見し、次の衆議院選挙で党単独での政権交代は困難だとして、小選挙区での野党候補の一本化を目指すと訴えました。
16日に記者会見した立憲民主党の小川前政務調査会長や、小沢一郎衆議院議員らは、党内に「有志の会」を立ち上げたことを発表しました。

 

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