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新型コロナの新規感染者数が2倍に激増!仙台市の下水コロナ濃度も上昇 尾身茂氏「第9波の入り口では」


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全国各地で新型コロナウイルスの新規感染者数が急増しています。

朝日新聞の記事によると、6月16日に行われた厚生労働省の専門家会合で、コロナが感染症法上の5類に移行してからも増加傾向が続いていると報告され、新型コロナの定点あたりの感染者数は移行直後と比較して約2倍に増加したとのことです。
更には医療機関の報告もまとめられ、感染者とともに入院者、重症者も増加傾向だとされていました。

現在は定点あたりの感染者数で集計を行っており、今までの感染報告と比べてデータがまとまって報告されるまでかなりのタイムラグがあります。

そのため、この報告数も今の段階だともっと増えている可能性が高く、それを示すかのように下水中の新型コロナウイルス濃度は各地で急増中です。
北海道や神奈川県、東北の仙台市でも上昇傾向が見られ、全国的に新型コロナウイルスの新規感染者数が大幅に増えているのは間違いないと言えるでしょう。

新型コロナウイルス感染症対策分科会長を務めた尾身茂氏も医療機関の会合で、「第9波の入り口に入ったのではないか」と述べ、コロナの感染拡大に警鐘を鳴らしていました。

 

コロナ1カ月で2倍に、沖縄注意 専門家組織「夏に拡大の可能性」
https://www.asahi.com/articles/ASR6J6X93R6JUTFL00C.html

 新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家組織の会合が16日、コロナが感染症法上の5類に移行して初めて開かれた。4月から続く新規感染者数の増加傾向は「今後も継続し、夏の間に一定の感染拡大が生じる可能性がある」との見通しを示した。感染者数だけでなく、複数の指標をもとに地域での医療提供体制の注視や、手洗いや効果的なマスクの着用などの基本的な感染対策を呼びかけた。

尾身茂氏「第9波の入り口に入ったのではないか」…5類移行後1か月で感染2・5倍
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20230614-OYT1T50182/

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会長を務めた尾身茂氏は14日、東京都内で開かれた病院団体の会合で、「(流行の)第9波の入り口に入ったのではないか」と語った。新型コロナの感染症法上の分類が5類に移行して1か月間で、全国約5000か所の定点医療機関から報告された感染者数が2・5倍に増えたことなどから、今後の拡大の可能性に言及した。

 

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