国際機関が日本の鳥インフルエンザの感染状況について、ウイルス検出が無くなったとする「清浄化宣言」を発表したことが分かりました。
NHKの集計によると、去年10月から今年4月にかけて、国内の84か所の養鶏場などで鳥インフルエンザが発生し、これまでにニワトリなどのおよそ1771万羽が処分されたとのことです。
これは過去最多の処分数で、あまりにも処分したニワトリが多かったことから、経営が困難になった養鶏場もあると報じられています。
この事態を受けて日本政府は処分数を減らすために区域ごとの衛生管理を行う「分割管理」を進めると表明、今まで行っていた一括処分・一括管理の方針を見直すとしていました。
鳥インフルエンザの減少から歴史的な高騰が続いていた卵価格も落ち着き、徐々に値段が下がってきています。
ただ、養鶏場が立て直すためには相当な時間が必要となり、数ヶ月程度は平年よりも高い水準で推移することになりそうです。
鳥インフルエンザ「清浄化宣言」ニワトリなど処分は過去最多に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230620/k10014104531000.html
過去最大の感染拡大となった鳥インフルエンザについて、日本国内の養鶏場などではウイルスが検出されなくなったことを示す「清浄化宣言」が国際機関のウェブサイトに掲載されたと農林水産省が発表しました。感染は各国で続いていて、農林水産省は秋以降のシーズンに備え、対策を徹底するよう呼びかけています。
鳥インフルエンザは去年10月からことし4月にかけて、26の道と県の84か所の養鶏場などで発生し、処分されたニワトリなどの数はおよそ1771万羽と過去最多となりました。
「卵がまだ買えない…」北海道の品薄の背景 価格は統計史上最高水準
https://www.asahi.com/articles/ASR6J5F3LR6DULFA014.html
北海道内で鶏卵の品薄が続いている。5月に札幌に赴任した記者の一人は、まだ一度も店頭で見かけたことがない。高病原性鳥インフルエンザの影響による減産が原因だが、食卓や学校給食、銘菓やラーメン店まで、影響は続きそうだ。(新田哲史、古畑航希、原知恵子)
鳥インフルエンザ 処分数減らす「分割管理」進める方針 農水省 #nhk_news https://t.co/nwvjVOv3C6
— NHKニュース (@nhk_news) June 19, 2023
卵の価格上昇が一服。
鳥インフルエンザで高騰してきましたが、大阪や九州では一部下落も。生卵を控える夏場が近づき、加工用の輸入が増えたためです。鳥インフル前の供給水準に戻るには、まだ時間がかかりそうです。https://t.co/pIFUzNFBcr— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) June 13, 2023
たまご未だに値上りしたまま。しかも鳥インフルエンザでお1人様1個。コンビニでは340円(税込)
改革といえば政界が動くと、税が財源と勘違い、国民、学校教育にも嘘を刷り込む。
愚かな政治家達の政策がスタンダードなものか、んなわけない。
思考停止した貴族達#二回目の一律給付金を求めます https://t.co/JPeDY4sbkU pic.twitter.com/UEPhazeRDL
— ㊽🗾🐕 アンチザイム真理教 自民党 財務省 解党・解体せよ@消費税が預り金?嘘。ワニの口終了説 (@408Kamaru) June 17, 2023
「卵がまだ買えない…」北海道の品薄の背景 価格は統計史上最高水準 https://t.co/9YZGKEXGVA
北海道内で鶏卵の品薄が続き、価格も高騰しています。
全国と同じ、高病原性鳥インフルエンザの影響による減産が原因ですが、
とくに深刻な背景には北海道特有の事情があるということです。
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) June 17, 2023
チリではH5N1型鳥インフルエンザにより11,000頭以上の海洋哺乳類が死亡しており、これまで報告されていた9,420頭から増加している。
アシカの死亡頭数は9,853頭で、これまで報告されていた8,117頭から増加した。 https://t.co/hnsmNGLwbJ
— 鴨㌠ テケ&チハ (@Kamo_centime) June 13, 2023
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