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【速報】ワグネルの軍事クーデター、ロシア軍南部拠点を占領!ロストフ州にプリゴジン氏 前線部隊への補給を人質に!事実上のロシア内戦


*ロストフ市の様子 テレグラムより
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏が宣言したロシアの軍事クーデターで、ワグネル部隊がロシア軍の南部拠点であるロストフ市を掌握したことが分かりました。

ロストフ市では早朝から各地で戦闘が発生し、ロシア軍の戦闘ヘリコプターが墜落した様子などが地元住民から投稿されています。
6月24日昼にプリゴジン氏がワグネル部隊と共にロシア軍の南部軍管区司令部に入っていく動画を公開。

ロシア南部ロストフ州の州都ロストフナドヌーにある南部軍管区司令部をワグネルが占領したとして、ロシア軍やプーチン大統領に対してウクライナへの補給線を握っていると圧力を掛けました。
ロストフ州はウクライナに派遣されているロシア軍の重要な補給拠点であり、ここを占領されるのは補給線の根本を抑えられたのと同じ意味合いがあります。

ウクライナ全土に展開しているロシア軍への補給線を人質にとって、ロシア政府に交渉を求めた形で、ブリゴジン氏の軍事クーデターがかなり入念に計画されたものであることを示していると言えるでしょう。

他にもモスクワから約50キロの距離にあるボロネジでもワグネル部隊がロシア軍の関連施設を支配下に置いたと見られ、ロシア各地で2万人を超えるワグネル部隊が一斉に武装蜂起していると見られています。

 

ワグネル創設者、ロシア軍南部拠点入り 市内の軍事拠点制圧
https://www.afpbb.com/articles/-/3469617?cx_part=top_topstory&cx_position=1

【6月24日 AFP】(写真追加、更新)ロシア軍指導部の打倒を宣言した同国の民間軍事会社ワグネル(Wagner)の創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏は24日、ロシア南部ロストフ(Rostov)州の州都ロストフナドヌー(Rostov-on-Don)にある南部軍管区司令部に入ったと明らかにした。ワグネル部隊が飛行場を含む市内の軍事施設を掌握したとしている。

プリゴジンはこれに先立ち、ロシア軍指導部を打倒するために部隊を率いてウクライナの前線を離脱し、ロシア入りしたと明らかにした上で、同社の部隊2万5000人は玉砕覚悟だと述べた。

 

 

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【速報】ロシアで軍事クーデター!プーチン大統領も演説で認める ワグネル部隊がロシア軍施設を一部制圧 プーチン「裏切りだ」
https://johosokuhou.com/2023/06/24/68281/

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