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年間死亡者数が過去最多の156万人に!火葬待ちに12日間とNHK 戦後最多の死亡者数の原因は?


昨年の1年間に報告された日本全体の死亡者数が過去シアタの156万人となったことが分かりました。

NHKの記事によると、2022年の1年間に死亡が確認された日本人は156万人余りとなり、その前の年と比べて9%近く増え、統計を開始してから過去最多の数字を更新。
あまりにも亡くなった人が増えたことで人口の多い都市部では、亡くなった人を火葬するための設備が不足し、火葬するために12日間も待ったとの事例があるとされています。

さらに平成元年と比較した場合、死亡者数は2倍にも跳ね上がっているとして、この数年間の伸び率が急激だとしていました。

死因のトップは「がん」で38万5787人、次いで心疾患が23万2879人、新型コロナウイルスが4万7635人となっています。

火葬待ちが長期化している傾向も見られ、遺体の保管料金を値上げしている業者もあるとしていました。

4年前と比べて5倍に遺体を安置する冷蔵庫の受注件数が増えているとして、死亡者数の激増は様々な面に影響を与えているとしています。

 

“多死社会” 年間死亡者 過去最多の156万人 火葬待ち12日間も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230625/k10014108761000.html

去年1年間に国内で死亡した日本人は156万人余りと、統計を取り始めて以降、過去最多となりました。今後も増え続け、2040年には約167万人に達する見込みです。こうした中、人口の多い都市部では亡くなった家族をすぐに火葬することができず、12日間待ったという人も出ています。
「多死社会」に対応しようとする自治体やメーカーの動きを取材しました。

 

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