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電気料金の大幅アップ、地域差で最大1.5倍も!首都圏は関西地域よりも割高 経済活動にダメージ深刻化


6月から大幅な電気料金の値上げが実施されましたが、この値上げ幅に大きな地域格差が見られることが分かりました。

日本経済新聞社の記事によると、関西電力など3社が値段を据え置きとした影響で、大幅な値上げを実施した首都圏や北海道などで約5割も値上げ幅が拡大。
電気料金を据え置きとした電力会社の多くは原子力発電所を動かしており、原発の再稼働=電気料金の価格据え置きというようなメッセージもあるのだと思われます。

今回の電気料金の値上げによって標準的な家庭でも1ヶ月で1万円を超える地域もあるほどで、電気料金の地域差は経済活動に深刻な影響を与え、住民の間でも大きな波紋を呼んでいるところです。

 

電気代、首都圏は関西の5割高 値上げで広がる地域差 値上げラッシュ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1223X0S3A610C2000000/

大手電力会社の家庭向け電気料金で地域格差が広がっている。6月から東京電力ホールディングス(HD)など7社が値上げし関西電力など3社が据え置いた結果、首都圏の電気代は関西地域より約5割も高くなった。九州電力や東京ガスなど電気代の差を追い風に営業攻勢に出る企業もあり、価格競争が再燃する地域もありそうだ。

 

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