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【注意】東北地方で再び大雨予想!秋田県の被災地は断水状態が続く、土砂災害警戒情報も発表中!岸田首相はやっと激甚災害指定を検討


7月19日は東北地方で再び大雨の予報が発表されています。

気象庁によると、7月19日は強い前線が東北地方や中国地方など日本の各地に襲来する見通しで、特に先週の記録的な大雨で大被害を受けた秋田県は、土砂災害警戒情報が発表された状態のまま大雨が降り出すことになるでしょう。
東北地方や中越地方の日本海側で24時間の雨量が100ミリを超える可能性があり、土砂崩れや洪水のリスクが急激に高まると予想されています。

今日は全国的に雨模様となる見通しで、西日本から東日本の広い範囲で水害に注意が必要です。

この大雨の影響で気温は一旦下がることになりますが、それでも35℃近い猛暑日が予想されている地域も多く、引き続き猛暑にも警戒してください。

今回の大雨被害を受けて岸田文雄首相は訪問先の中東カタールで記者会見を行い、「激甚災害の指定、普通交付税の繰り上げ交付など、可能な支援を確実に行う」と述べ、秋田県の水害を激甚災害に指定することも検討していると明かしています。
強まっている世論の批判に考慮したのだと思われ、ようやく岸田首相が重い腰を上げて、国内の災害対策に乗り出した形です。

 

天気予報
https://weather.yahoo.co.jp/weather/?day=1

気象庁
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/37.248/143.13/&elem=color&contents=himawari

東北中心 再び19日にかけ大雨のおそれ 土砂災害など警戒を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230718/k10014134571000.html

記録的な大雨となった秋田県では再び前線の活動が活発になり激しい雨が降っています。東北の日本海側を中心に19日にかけて、北陸と新潟県は19日から20日にかけて激しい雨が降って大雨となるおそれがあり、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒を続けてください。
気象庁によりますと、日本海からの梅雨前線が再び東北にのび、16日にかけて記録的な大雨となった秋田県のほか、岩手県などで雨雲が発達しています。

大雨被害、激甚災害指定を検討 岸田首相
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023071801143&g=pol

 【ドーハ時事】岸田文雄首相は18日、カタールでの内外記者会見で、九州北部や秋田県などの大雨被害について激甚災害指定を検討する考えを示した。「激甚災害の指定、普通交付税の繰り上げ交付など、可能な支援を確実に行う」と述べた。
首相はまた、「私自身も被災地の状況を踏まえ、要望を直接聞く機会を設けたい」と語り、被災地を視察する考えを示した。

 

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