今月18日に米紙ニューヨーク・タイムズが去年2月から始まったウクライナ戦争に関する死傷者数の統計情報を発表し、これまでにロシアとウクライナの両軍合わせて19万人が死亡したとの見方を伝えました。
これは米当局者が明かした推計情報で、死者数はロシアが約12万人、ウクライナが約7万人となり、合計で約19万人。
さらに負傷者数はロシアが17万~18万人で、ウクライナが10万~12万人と見積もっています。
1970年代に10年ほど続いたベトナム戦争でアメリカ軍の死者数が約5万8000人だったことから、その3倍を超える人数が僅か1年半で失われた形です。
ウクライナ戦争では両軍共に死者数の情報は積極的に公開しておらず、自国に有利な戦果の情報が優先して発表されています。
そのため、両国の人口統計や出生数、軍隊の配備部隊数などから総合して死傷者数を計算することが各国で行われており、少なく見積もっても両軍合わせて10万人以上が亡くなっているのは間違いないと言えるでしょう。
米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は18日、ウクライナによるロシアへの反転攻勢が続く中、両軍の死傷者が計50万人に迫ったと報じた。複数の米当局者の推計として伝えた。死者はロシアが約12万人、ウクライナが約7万人に上り、合計で約19万人。負傷者はロシア17万~18万人、ウクライナ10万~12万人と見積もった。
[18日 ロイター] – ロシアによる2022年2月のウクライナ全面侵攻開始以降、ロシア軍とウクライナ軍の合計の死傷者数は約50万人に上ると推計されている。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が18日、米政府当局者の話として報じた。
ロシア、ウクライナ両軍の死者計19万人 米推計 ベトナム戦争の米死者上回るhttps://t.co/6ChYxBhiFh
米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は昨年11月、侵攻開始から約8カ月間で、死傷したロシア兵は10万人を超えたとの見方を示し、ウクライナの死傷者も同水準の可能性があると発言。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 19, 2023
「ウクライナ ロシア両軍死者 19万人に 侵攻開始1年半 米当局推計」死者はロシアが約12万人、ウクライナが約7万人に上るという。もちろん徴兵、あるいは志願の若者が死んでいる。偉いおじさんやおじいさんは戦場に行かないからね。両国ともすでにベトナム戦争での米兵死者数約5万8千人を上回っている。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) August 20, 2023
NYTは18日、去年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻で、これまでにウクライナ軍のおよそ12万人、ロシア軍のおよそ7万人が死亡したとするアメリカ政府当局者の見解を伝えました。、、、、、、、、、、、、
🇷🇺は、燃やすからなぁ
捕虜に聞いてみな❗️https://t.co/xdslgNDWMd— Nicole (@localvoice11) August 19, 2023
“ロシア軍の損失はウクライナ軍のものを上回っているものの、戦力差は3対1(統計的な数値の比較で前線の戦力を比較した数値ではない)で潜在的な兵士の補充=人口数でもロシアの方が有利だ”総力戦ってそういうことな / 50万人に近づく死傷者数、ウクライナ軍が約19万人でロシ https://t.co/WU2bjgVRiS
— bhikkhu (@bhikkhu_bhikkhu) August 19, 2023
ロシアが侵略行為をしなければこれだけの人命は失われなかった。すべてはロシアのせいだ! ロシア、ウクライナ両軍の死者計19万人 米推計 ベトナム戦争の米死者上回る https://t.co/QT0Xxqtn9T @Sankei_newsより
— パックご飯と星ドラ (@erodorarin) August 19, 2023
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