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処理水の海洋放出、中国が日本への観光規制を検討か!?日本産水産物の輸入停止で政府は即時撤廃求める 


*中国メディア
福島第一原発の海洋放出について、中国政府が日本への観光を制限する方向で検討していることが分かりました。

これは中国メディアが報道した情報で、中国当局は福島第一原発の核汚染水を放出したことを強く受け止めるとして、福島県などのエリアを対象とした日本への渡航自粛や規制を議論しているとのことです。

先日には日本産の水産物の全面輸入禁止を決定したばかりで、それに続いて人の往来も規制しようとする動きだと言えるでしょう。
このような中国の動きに対して日本政府は西村経済産業大臣がNHKのテレビ番組を通して、「即時撤廃を申し入れたところで科学的根拠に基づいた対応を強く求めたい」と述べ、中国側に輸入規制の即時撤廃を要請したとコメント。
中国の規制は非科学的だと繰り返し、合わせて政府は漁業者を支援するための総額800億円の基金を活用し、水産物規制の影響を受けた漁業者らを支援するとしていました。

福島第一原発の処理水放出が外交問題にも発展しており、中国以外の諸外国からも問い合わせや日本への懸念が表明されています。

 

中国の日本産水産物輸入停止 即時撤廃求める考え強調 経産相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230827/k10014175521000.html

東京電力福島第一原子力発電所にたまる処理水の海への放出をめぐり、中国が日本産の水産物の輸入を全面的に停止したことについて、西村経済産業大臣はNHKの日曜討論で、漁業者への支援を急ぐとともに中国政府に対し、引き続き輸入規制の即時撤廃を求めていく考えを強調しました。

中国人民政治協商会議(CPPCC)全国委員会に対し、日本の「福島」の名称を日本の「胞衣島」に修正し、日本への渡航を停止することを正式に提案
https://news.ifeng.com/c/8SXoPbSnDJH

提案の内容:日本当局が福島発電所の核汚染水を公然と排出した人道に対する罪に鑑み、国際社会の制止にもかかわらず、日本当局が人類の生存を依存する地球規模の海洋環境資源の破壊に固執していることに鑑み、また、日本当局による核汚染水の公然かつ長期的な排出によってもたらされる可能性のある重大な文明的破局に鑑み、私は、中国人民政治協商会議(CPPCC)に対し、日本の「福島」を「日本・胞衣島」と改称し、日本への渡航を停止することを提案する;

 

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