沖縄の南にある熱帯低気圧が台風13号になる予想が発表されました。
台風13号へと変化した場合、5日(火)から6日(水)にかけて沖縄の大東島地方に接近し、そのまま9月7日頃に関東甲信越地方と接触する見通しです。
今週後半から台風13号の影響で天候が荒れる可能性が高く、進路上の伊豆諸島や小笠原諸島は9月6日から雨風が強まることになるでしょう。
また、9月4日の時点で東日本各地の天候も荒れており、東日本と北日本の各地で雨雲が発達していることで、局地的に激しい雷雨となっています。
東日本の海上には台風12号から変わった熱帯低気圧が停滞中で、これが東日本の天候に大きな悪影響を及ぼしている形です。
熱帯低気圧と台風の影響によって今週は日本中の天候が荒れると予想され、この1週間は西日本から東日本の広範囲で雷雨が続くことになります。
台風13号発生か 沖縄の南の熱帯低気圧が台風になる予想 関東に接近の恐れも
https://tenki.jp/forecaster/t_yoshida/2023/09/04/25066.html
沖縄の南の熱帯低気圧が今後、台風になる予想です。台風になれば、今年13個目の台風で、台風13号となります。台風になると予想される熱帯低気圧は、5日(火)から6日(水)にかけて沖縄の大東島地方に接近し、7日(木)頃は伊豆諸島近海に進む予想です。
気象庁
https://www.jma.go.jp/bosai/#area_type=japan&area_code=010000&pattern=forecast
関東甲信や東北で激しい雷雨のおそれ 土砂災害など警戒を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230904/k10014183001000.html
暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、東日本と北日本の各地で雨雲が発達し、関東では非常に激しい雨が降っているところがあります。関東甲信では4日夜遅くにかけて、東北では5日にかけて大気の状態が不安定になり、局地的に激しい雷雨となるおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒が必要です。
気象庁によりますと、日本の南にある台風12号から変わった熱帯低気圧や高気圧の縁をまわって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、東日本と北日本の太平洋側を中心に雨が降り、関東や東北南部では局地的に雨雲が発達しています。
天気予報
https://weather.yahoo.co.jp/weather/?day=5
【今年13個目】台風13号発生か、沖縄の南の熱帯低気圧が台風になる予想 関東に接近の恐れもhttps://t.co/pQxlyoFtE3
台風になると予想される熱帯低気圧は、5日~6日にかけて沖縄の大東島地方に接近。7日頃に伊豆諸島近海に進む予想で、雨や風が強まり、関東にも活発な雨雲がかかる可能性がある。 pic.twitter.com/NslfCX8F0L
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 4, 2023
【雨の月曜日】
関東では暖かく湿った空気の影響で、昨夜遅くから久しぶりの雨となっていて、一部では本降りの雨です。
雨雲はだんだんと北上するものの、関東ではこのあとも雨の降りやすい状況が続きます。東北の太平洋側では雨の強まる可能性があり、注意が必要です。https://t.co/Y2OlpRvZ6T pic.twitter.com/OAkL7MTQvW— ウェザーニュース (@wni_jp) September 3, 2023
【今日の天気】
週の始まりとなる今日9月4日(月)は、熱帯低気圧の影響で湿った空気が流れ込む関東から東北南部の太平洋側で土砂降りの雨となるおそれがあります。
九州や中国四国は日差しが届き、厳しい残暑となる見込みです。https://t.co/IWnXsMuswz pic.twitter.com/kmtCmui52N— ウェザーニュース (@wni_jp) September 3, 2023
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