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猛烈な暑さは11月頃まで継続予報!過去100年間で最強猛暑、9月以降も30℃前後と専門家 気象庁「今夏は異常気象だった」


気象庁が今後の気温予想を発表し、少なくとも9月から10月はほぼ気温が下がらない見通しだと明らかにしました。

9月の中旬から後半は平年よりも気温が高く、全国的に気温は30℃前後が続く可能性が高いとしています。
今年の夏は最高気温が35度以上の「猛暑日」の日数が全国38地点で最多となり、過去数百年間でもっとも暑い夏となりました。

その猛暑の影響がまだ残ったまま秋に突入した形で、秋も11月頃まで異常な暑さが続くと予想されています。

暑さが長引いている原因は太平洋高気圧が猛烈に強まり、日本列島までずっと伸びている状態が続いているからで、今まで低気圧と高気圧が相互に影響して循環していた風の流れが異常気象によって乱れ、それによって記録的な猛暑が続いているのではないかと分析されているところです。

 

気象庁
https://www.data.jma.go.jp/cpd/souten/?reg_no=0&elem=temp

全国的な暑さ、11月頃まで続く…夏の異常気象「気圧のシーソー」が原因
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230901-OYT1T50211/#r1

 気象庁は1日、今年の夏(6~8月)の日本の平均気温が、1898年の統計開始以降で最も高かったと発表した。最高気温が35度以上の「猛暑日」の日数は全国38地点で最多となり、過去151年で猛暑日が一度もなかった北海道函館市で初めて記録されるなど、異例ずくめの夏となった。全国的な高温傾向は9月以降も続く見込みだ。

 

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