3連休の9月17日は全国的に厳しい残暑の影響で真夏と同じ水準まで気温が急上昇しています。
気象庁の最新予報だと、東京や大阪、名古屋などの都市圏で気温が35℃付近まで上昇する見通しで、新潟県や広島県も同じ程度まで気温が上がるとのことです。
2週間気温予報は沖縄県から北海道の日本全域で気温が平年以上となり、この激しい残暑は11月頃まで続くとされています。
一方で、九州地方は大雨が予想され、前線と湿った空気の影響で3連休中も局地的に非常に激しい雨が続きそうです。
激しい雷雨となる地域もあり、19日まで九州地方は大雨に注意してください。
気象庁
https://www.data.jma.go.jp/cpd/twoweek/
天気予報
https://weather.yahoo.co.jp/weather/?day=1
九州中心に非常に激しい雨 土砂災害に厳重警戒を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230917/k10014198201000.html
前線と湿った空気の影響で九州を中心に大気の状態が非常に不安定になり、局地的に非常に激しい雨が降っています。
気象庁は土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、九州を中心に大気の状態が非常に不安定になり発達した雨雲がかかっています。
午前6時までの1時間には、長崎県が西海市に設置した雨量計で69ミリ、佐賀県が伊万里市に設置した雨量計で59ミリの非常に激しい雨を観測しました。
きょうも厳しい残暑 35度以上の猛暑日となるところも
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230917/k10014198381000.html
西日本や東日本を中心に17日も晴れて厳しい残暑が続き、35度以上の猛暑日となるところもある見込みです。
関東甲信越や中国地方などには熱中症警戒アラートも出ていて、喉が渇いていなくても定期的に水分をとるなど対策を心がけてください。
危険な暑さになります。
明日9/17は関東甲信や北陸などで最高気温35℃以上の猛暑日予報です。特に千葉、群馬、新潟、島根には熱中症警戒アラートも発表されており、熱中症の危険度が極めて高くなる見込みです。適切な暑さ対策をして安全にお過ごしください。 pic.twitter.com/aEL0gSfBae— 荒木健太郎 (@arakencloud) September 16, 2023
【猛暑の影響】これからピークに…11月まで「蚊」に注意https://t.co/6FBBfbWE0G
記録的な猛暑の影響で、蚊の活動時期が1カ月ほど遅れているという。専門家は「蚊は35度を超えるとあまり活動しない」と話し「10月、11月まで活動するという気持ちを持って」と呼びかけた。 pic.twitter.com/MUJRA5oMUu
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 15, 2023
<秋の三連休に真夏の暑さ>
秋の三連休とは思えない厳しい残暑です。今日は京都や名古屋で過去最も遅い猛暑日となりました。
明日も暑さは続く見込みで、秋の行楽シーズンにも関わらず、熱中症対策が必要です。https://t.co/Lcl1xwnKp8 pic.twitter.com/I5st8YN5mE— ウェザーニュース (@wni_jp) September 16, 2023
【台風が海を守る】
猛暑が厳しかった夏、海水温も非常に高くなりました。水深10mの水温計で最大30℃超えを観測。
このまま継続すれば生態系に大ダメージが及ぶ危険がありましが、たった1つの台風が通過した事でご覧の通り水温が劇的に減少。
温暖化が進んだ昨今、台風は重要な存在になっています pic.twitter.com/RUecZYtyHZ— スイチャンネル/ウニの人 (@suichan7) September 16, 2023
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