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福島第一原発の処理水放出、今月末にも2回目を実施へ!来年には高濃度汚染水も放出か 福島県「水産物に大きな変化はなかった」


*処理水東電HP
福島第一原発の処理水放出について、東京電力と福島県は大きな問題が無かったとして、今月末にも第二回目の放出を予定していることが分かりました。
8月24日から実施された福島第一原発の処理水放出では7788トンが海に放出され、周辺海域のモニタリング検査も大きな変動は無かったとしています。

また、福島県も「水産物の価格に大きな変化はなかった」と分析し、今月28日にも具体的な放出スケジュールを決定する見通しです。

一方で、専門家から懸念の声があるのは来年に予定されている放射性物質濃度が高い高濃度汚染水の海洋放出で、こちらは海水で既定値以下まで薄めて実施するとしていますが、現在の処理水よりも基本の放射線量が高いことから、海洋汚染のリスクが強く指摘されています。
今の処理水と比べて来年の処理水は相当なレベルで汚染されているため、来年こそが海洋放出による線量変化に注目する必要性がありそうです。

 

処理水放出から1か月 水産物価格に「大きな変動なし」 28日にも2回目放出の日程判断へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab408fd1a9702235bc95d2980b3c0480880827ac

福島第一原発の処理水を海に放出してから、24日で1か月です。福島県では放出による水産物の価格について、これまでのところ「大きな変化はなかった」と分析しています。
8月24日に始まった処理水の海洋放出は、9月11日までに1回目が終了し、7788トンが海に放出されました。東京電力によりますと、トラブルは確認されておらず、周辺海域のモニタリングでは、いずれも基準値を下回っています。

処理水放出、直ちに中止を 北海道函館市議会が意見書
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023092000830&g=pol

東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出を巡り、北海道函館市議会は20日までに、「岸田文雄首相は漁業者らの反対の声を無視して実施した」として、直ちに中止するよう求める意見書を賛成多数で可決した。

 

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