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元環境相「自民党と旧統一教会はウィンウィンだった」「国政選挙では教団票を各候補者に割り振っていた」


*自民党
自民党の原田義昭元環境相(79)が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)と自民党の関係について、実際にはウィンウィンの関係だったと明かしました。

これは毎日新聞のインタビュー記事で、原田環境相は「国政選挙では党の領袖(りょうしゅう)クラスが宗教団体を含む支援団体を各候補者に割り振っていた」と証言し、自身も過去に教団関連の政治団体「国際勝共連合」の支援を受けていたとコメント。
信者の女性数人が選挙事務所に入り、原田氏への支援を呼びかける電話を積極的にかけていたと伝えています。

そして、このような自民党と教団の関係は両者にとってメリットがあったとした上で、「今も感謝している。ウィンウィンの関係だった」などと過去の関係を語っていました。

前々から週刊誌で指摘されていましたが、自民党の元閣僚から具体的な選挙協力の話が出てきたのは注目するべき点で、自民党が相当なレベルで旧統一教会の支援を受けていたことを示す情報だと言えるでしょう。

 

自民と旧統一教会「ウィンウィンだった」と元閣僚 今後の関係は
https://mainichi.jp/articles/20231101/k00/00m/040/172000c

 ウィンウィンの関係だった――。2022年7月の安倍晋三元首相の銃撃事件を機に、密接な関係が次々と明るみに出た自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)。政府は旧統一教会に対する解散命令を東京地裁に請求したが、信者からは「散々支援してきたのに」と請求への反発と不満の声が上がる。一方、自民の元議員はかつての選挙支援を「感謝している」と言ってはばからない。自民党と教団との関係は、解散命令請求で清算されることになるのか。

 

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