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大阪万博運営費、1.4倍以上の1160億円に増加!人件費などで当初見積もりよりも増大 大阪府は赤字補てん拒否


*万博
大阪関西万博の運営費について、当初の想定から約1.4倍以上の1160億円に増加する見通しであることが分かりました。

当初は809億円程度とされていましたが、人件費やシステム費用などが増大したことで1160億円に予算が拡大。
さらには会場の建設費や交通網の整備でも費用が拡大する見通しで、これに対して大阪府の吉村知事は「赤字になっても大阪府市で補填しない」などと反発していました。

万博関連費用の多くが2019年の想定と比べて増えており、国の負担も増大中です。
このような費用負担の拡大に国民や府民の反発は強まっていますが、依然として万博中止の話は全く無く、大阪府も国も民意を無視する形で費用を増大したまま万博開催を行うとしています。

 

大阪・関西万博 運営費1160億円の計画案 当初想定から4割余増
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231214/k10014288141000.html

大阪・関西万博の実施主体の博覧会協会は、14日の理事会で、運営費が当初の想定から4割余り多い1160億円になるという計画案を示しました。

博覧会協会は万博の運営費の精査を続けてきましたが、14日に東京都内で開いた理事会で、その結果を報告しました。

協会がまとめた計画案では、人件費や会場外での雑踏対策の費用が膨らんだことなどから、運営費が、当初の想定の809億円から4割余り多い、1160億円に増えるとしています。

 

 

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