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安倍派の裏金問題、二重帳簿で資金管理していた疑惑が浮上!収支報告書に記載しない「裏金」を別で帳簿か 特捜部が捜査へ


*自民党
自民党の裏金問題で、最大派閥の安倍派(清和政策研究会)がいわゆる二重帳簿で資金管理を行っていた疑惑が浮上しています。

日本経済新聞の記事によると、安倍派は政治資金パーティーの収入総額と政治資金収支報告書に記載する金額を別々の資料で保存していた可能性があり、収支報告書に記載しない裏金を二重帳簿で派閥が管理していた可能性があるとのことです。
現時点で裏金の総額は過去5年間で5億円を超えるとされていますが、それすらも氷山の一角ではないかと言われています。

東京地検特捜部は政治資金規正法違反の疑いがあるとして大規模な捜査を行っており、国会議員も含めて関係者らの事情聴取や証拠集めを急いでいるとされていました。

二重帳簿が事実ならば、派閥ぐるみで隠蔽していた裏金だったことが濃厚になることから、組織の責任という形で追及されることになりそうです。

 

安倍派「裏金」、二重帳簿で管理か 地検が近く強制捜査
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE158JH0V11C23A2000000/

自民党派閥の政治資金問題で、最大派閥の安倍派(清和政策研究会)が政治資金パーティーの収入総額と、政治資金収支報告書に記載する金額について別々の資料を作成していたことが17日、関係者への取材で分かった。収支報告書に記載しない「裏金」を派閥内の二重帳簿で継続的に管理していた疑いがある。
安倍派の裏金は2018〜22年の5年間で約5億円に上る可能性がある。東京地検特捜部は政治資金規正法違反(不記載・虚…

 

 

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