12月25日に内閣府は2022年の名目国内総生産(GDP)を発表し、日本は米ドル換算で4・2兆ドルだったと明らかにしました。
これは世界経済4位のドイツと約1800億ドル差しか無く、日本とドイツがほぼ横並びになったとされています。
また、一人あたりの名目GDPだと3万4064ドルで、経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中21位となりました。
イタリアに逆転されて日本は21位まで順位を落としており、世界全体に占める日本の割合が4.2%に下落。
前年度の5.1%から大きく低下し、比較可能な1980年以降で最低の数字だとされています。
1位のルクセンブルクは12万4592ドルで、日本と比べて一人あたりの名目GDPは3.6倍の差があるとされていました。
円安が大きな要因だとされていますが、円安を除いた計算においても日本経済の縮小傾向は変わっておらず、世界経済の成長に日本経済が置いていかれているのが実態だと言えるでしょう。
1人あたりの名目GDP日本は21位 イタリアに抜かれG7最下位に
https://www.asahi.com/articles/ASRDT6QCCRDTULFA017.html?ref=tw_asahi
内閣府は25日、物価の影響を含む2022年の名目国内総生産(GDP)が米ドル換算で4・2兆ドルだったと発表した。世界のGDPに占める割合は前年より0・9ポイント低い4・2%で、比較できる1980年以降で最低だった。円安の影響が大きく、1人あたりの名目GDPも主要7カ国(G7)で最下位となった。
名目GDP、4位ドイツ肉薄=1人当たりはG7最低―昨年
https://sp.m.jiji.com/article/show/3129370
内閣府は25日、2022年の名目GDP(国内総生産)のドル換算額が前年比15.4%減の4兆2601億ドルと、米国、中国に次ぐ世界3位だったと発表した。円安・ドル高の影響で大きく減少し、4位のドイツが約1800億ドル差に迫った。1人当たりの名目GDPはイタリアに抜かれ、先進7カ国(G7)で最下位だった。
23年のGDP総額は、国際通貨基金(IMF)が10月、日本はドイツに抜かれて4位へ転落するとの見通しを示している。
22年のGDPは、世界全体に占める日本の割合が4.2%と、前年の5.1%から低下し、比較可能な1980年以降で最低。首位の米国は総額25兆4397億ドルで世界の25.1%、2位中国は17兆9632億ドルで17.7%だった。
[時事通信社]
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内閣府は25日、物価の影響を含む2022年の名目国内総生産(GDP)が米ドル換算で4・2兆ドルだったと発表した。
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) December 25, 2023
@1
滅びを待つ斜陽の国、当然ですよね。
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為替も国力の一つ
為替安だからと云う評論家も居ますが円高だからデフレだと云い為替安を望んで居たのだから想定内のはず
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— 関東おやじ (@kantouoyazi) December 26, 2023
少子高齢状態だから働かない人口が増えれば一人当たりのGDP減るのは仕方ない。
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— 鑑定人イシバシ (@FAL_Ishibashi) December 25, 2023
日本2022年 名目GDPは世界3位も世界に占める割合は4.2%と減少、一人当たりのGDPはOECDで21位との事
2023年のGDPはドイツに抜かれる可能性も・・・。
う~ん 厳しいね😨
円安が大きな要因との事だけど円高になれば解決するという事でもないと思うよね・・・。https://t.co/HN7KJR2IWq
— ささどん (@takede3) December 25, 2023
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