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石川県の大地震、輪島が1.3メートル西に動く!大きな地殻変動を観測と国土地理院 


*国土地理院
1月1日午後4時過ぎに石川県能登半島で発生した地震(令和6年能登半島地震)について、国土地理院は大きな地殻変動を観測したと発表しました。
各地の地形を把握するための「電子基準点」が震源に近い「輪島」で西方向に約1.3メートル(130センチ)動き、能登半島全体でも最低60センチ程度の地殻変動があったと報告。

ただし、今回の地震によって観測点の傾斜や局所的な地盤の変動を受けている可能性があるとして、これから改めて詳細な現地調査を行う予定だとしています。
過去の大地震だと、熊本地震や東日本大震災でも同じような地殻変動が観測されており、それだけ地震のエネルギー量が膨大だったことを示していると言えるでしょう。

 

「地殻変動で輪島が1.3m西に移動」 国土地理院が解析結果を公開 能登地震
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2401/02/news028.html 

国土地理院は、1月1日午後4時過ぎに石川県能登半島で発生した地震(令和6年能登半島地震)に伴う、大きな地殻変動を観測したと発表した。人工衛星により測位している「電子基準点」のうち、震源に近い基準点「輪島」は西方向に約1.3m動いたという。

 

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