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珠洲市と能登町で学生らの集団避難始まる!避難所などの感染症患者数が連日100人以上に 4月以降も集団避難の恐れと馳知事


*防衛省統合幕僚監部@jointstaffpa
石川県の馳浩知事は中学生の集団避難について、4月以降も継続する可能性があると言及しました。

これは共同通信社が報道した情報で、馳浩知事は記者会見で「地元に戻って新年度を迎えるのがベストだが、個別に対応せざるをえない可能性もある」と述べ、個別に延期することもあると強調。
当初の予定だと集団避難は2月頃とされていましたが、それが2倍以上の期間に拡大した形です。

また、石川県珠洲市と能登町に住む中学生およそ140人の集団での避難が21日から開始されました。
集団避難の範囲が徐々に拡大中で、学校などが被災地して勉学の継続が不可能だと認定された地区において、集団避難の動きが強まっています。

集団避難時にはスマートフォンが制限されるというような話もあり、親や家族と引き裂かれるとして、集団避難に批判的な声も多いです。

一方で、石川県の避難所は集団生活の長期化と断水状態で衛生管理が悪化し、1月19日だけでも新型コロナウイルスなどの新規感染者数は111人を記録。
連日の1日100人以上となっており、感染症対策の強化が課題として浮上しています。

県側は集団避難を促すことで避難所に人が集まることを防ぐ狙いもあるとしていますが、集団避難に反発する住民や拒否を示す住民も多く、専門家の間でも集団避難の必要性に関しては賛否両論です。

 

4月以降も集団避難が続く可能性と馳知事
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccbd0be43974d8bb39ecbd7ea11f920b6bd5dbec

石川県の馳浩知事は17日、中学生の集団避難の期間について「地元に戻って新年度を迎えるのがベストだが、個別に対応せざるをえない可能性もある」と述べ、4月以降も続く恐れがあるとの見方を示した。

地震被害の珠洲市と能登町 中学生約140人の集団避難始まる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240121/k10014328991000.html

能登半島地震で被害を受けた石川県珠洲市と能登町に住む中学生およそ140人の集団での避難が21日から始まりました。
珠洲市と能登町では、すべての中学校が22日には再開する予定ですが、金沢市での集団での避難を希望した生徒、あわせておよそ140人は21日から移動してもらうことにしています。

石川 新型コロナほか避難所などの感染症患者数が連日100人超に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240120/k10014328491000.html

石川県によりますと、19日に新たに確認された、主に避難所での新型コロナウイルスなど感染症の患者数は111人で、公表を始めた今月10日から10日連続で1日100人を超えています。
このうち、石川県羽咋市の施設では避難している12人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。避難生活が長期化する中、感染症への対策も課題になっています。

 

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